イスラエル・ハイテクベンチャーCEO兼CSの脱&非日本仲間日記

イスラエルの情報科学ハイテクベンチャー会社のCEO兼CSの脱日本&非日本仲間10名が発信する日本への警鐘!

「畏友・大崎勝彦博士を訪ねて(2):純真な子どもたちを怪物にしてしまう大人社会の邪悪」

2015年04月10日 | 人権福祉活動

「畏友・大崎勝彦博士を訪ねて(2):純真な子どもたちを怪物にしてしまう大人社会の邪悪」

旅するベテラン:畏友の大崎博士を訪ねて(2)。筆者は何度も訪ねている。他の仲間達も日本に寄り道してしばしばやって来る。何時も、筆者は大崎博士のオフィスで長い話を交わす。筆者には楽しい知的に刺激的な時間であり空間である。筆者は反対だったが、大崎博士は、「ネットの愚盲・痴鈍・薄野呂の輩」どもに何でも見せてやれと仰るので、写真を掲載している。勿論、電子すかし入りで特定加工を加えた画像だ。マイニング・エンジンを巡回させれば、大崎博士を誹謗中傷する者どもを補足できる。

大崎博士の研究活動をここで述べる訳にはいかないが、世のインターネット犯罪者クラッカーや愚にもつかぬSNS・ブログ・掲示板・アホバカ袋・闇サイトに潜む愚盲・痴鈍・薄野呂連中を震え上がらせるものだ。半導体物性理論から出発している大崎博士であるが、長年のIBM勤務、数々のベンチャー会社経営の経験を通して、世界の半導体・通信・情報処理・システム・インフラストラクチャーと一巡して、今日的な大きな課題となったセキュリティー問題に取り組む。ネットを使った大規模狂信的宗教集団・テロリスト・犯罪者を撹乱し潰滅させる仕掛けの数々。スパイテクノロジーにアンチスパイテクノロジーという対極の矛盾的な難しい問題にも取り組み、善意の人々のプライバシー保全にも取り組む。また、新しい概念として、「ネットバイオ」を提唱する。それは、某国の支援を受けた機密中の機密プロジェクトであるから触れない。これまで、大崎博士の成果をパクり、大損害を大崎博士に与えた多くの者達への警告だけは発しておく。「お前ら、今度は殺されるぞ」。自身のカモフラージュのためには、大崎博士への誹謗中傷は大歓迎だそうだ。論理破綻のインチキ虚偽記述は、大崎博士自身の研究プロジェクトを一般から隔離するのに役に立つ。

旅するベテラン:「MASADAが報告を上げてきていますが、大崎博士への誹謗中傷のクズどもの罵詈雑言は、新革新右翼のMASADAによって減少傾向にはありますが、それでも結構あります。全部叩き潰して一掃し、『目には目、歯には歯』式に懲罰を加えてやらないのはなぜですか?ヤツラに責任を取らせるべきでは?」

大崎博士:「勿論、許しませんよ。ヘイト・スピーチの連中も含めて、彼らはネットや街頭の犯罪者ですから許す訳には行きません。厳しく罰せられねばなりません。実際、殆ど連中の事は補足していますし、彼らの別の犯罪(ドラッグ、売買春、児童ポルノ、DV、レイプ、詐欺、窃盗、横領、傷害等の犯罪から、その他の公序良俗違反行為の数々に至るまで)の罪状も、我々の前には見苦しい程に丸裸で、明らかになっています。彼らの学校、企業、所属団体への通報も行い懲戒解雇や退学処分とし、警察・検察等の司法当局機関に検挙させてはいます」

旅するベテラン:「でもまだまだ甘いですよ。ビシバシやってやるべきではないですか?」

大崎博士:「それは、聖書の教えでもありますから」と、聖書を開きルカによる福音書23章を開かれた。「33 されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。34 そのとき、イエスは言われた、『父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです』。人々はイエスの着物をくじ引きで分け合った。35 民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、『彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい』。36 兵卒どももイエスをののしり、近寄ってきて酢いぶどう酒をさし出して言った、37 『あなたがユダヤ人の王なら、自分を救いなさい』。38 イエスの上には、『これはユダヤ人の王』と書いた札がかけてあった。39 十字架にかけられた犯罪人のひとりが、『あなたはキリストではないか。それなら、自分を救い、またわれわれも救ってみよ』と、イエスに悪口を言いつづけた。40 もうひとりは、それをたしなめて言った、『おまえは同じ刑を受けていながら、神を恐れないのか。41 お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない』。42 そして言った、『イエスよ、あなたが御国の権威をもっておいでになる時には、わたしを思い出してください』。43 イエスは言われた、『よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう』」。
「『父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです』という事なのです」。

大崎博士は、いつもの説教を始める。我々は何回も聞かされている。筆者やMASADAは日本人でありキリスト教徒ではないが、他の仲間はキリスト教徒であり、ユダヤ教徒と回教徒であるから、それを実践する大崎博士には敬意を表している、西暦70年頃のローマ軍と闘ったユダヤ国家の敗北を象徴するイスラエルのマサダ要塞でのユダヤ人玉砕に大きな影響を受けているMASADAも、最近は聖書漬けであり、筆者のみがおかしな無宗教の非人間となっている状況では、大崎博士の説教をただただ聞き入るしかない。

大崎博士:「彼らが、何故ああいった愚劣な行動、インターネット上でのSNS・ブログ・掲示板・その他サイト(闇サイトも含む)を使ったあらゆる犯罪形態、あらゆる年代層でのいじめ、リベンジポルノ、誹謗中傷、売買春行為、児童ポルノ、偽計業務妨害、謀略、犯罪共謀、犯罪請負、殺人等のあらゆる形態の犯罪に走るのか?ただ、極刑だけで対処すべきではないのは、他の犯罪も同様です。ちょっとこの画像を見てください」

と、大崎博士は、ThinkPad上に子どもたちの画像を幾つも表示させる。











「実に純真な子どもたちです」

旅するベテラン:「それは疑いようがありません。子どもたちは可愛い。特に私の孫などは」

大崎博士:「旅するベテラン氏のお孫さんは可愛いですね。ところが、その可愛くて純真な子どもたちが、このように変様することはありませんか?」




「暴力的破壊的なゲームをやっているときの子ども達の表情はガラリと変わりますね。全てのゲームが駄目と主張はしませんが、一部のゲーム、最近は手軽なスマホのチマチマしたものにまで、建設的というよりは破壊的暴力的なものが多くなっています。善悪の見境の無い子どもたちが、指導の無いままに為すがままにされていると、とんでもない性向が子どもたちに形成されてしまいますよ。子どもは何色にも染まりやすいものです。そして、いじめが発生します、必ず」



「ゲームは単なる例ですが、根本の原因に関しては、多くの場合、いじめる子は人格形成期に、親の良い手本を見ていなかったり、全くないがしろにされたりしてきました。また、親が冷淡もしくは無関心な家庭や、事実上、どんな問題もかんしゃくと腕力で片づけなさいと教えている家庭で育てられた場合も少なくありません。そのような環境で育った子どもは、言葉で人を攻撃することや暴力を振るうことをいじめとは見ず、ごく普通のことで特に悪くはないとさえ考えるようです。

以前、家では継父から、学校では仲間からいじめられていた16歳のある少女は、中学生になって自らが他の人をいじめるようになった、と語っています。こう打ち明けています。「結局、自分の中にたまっていたのは、たいへんな怒りの気持ちでした。だれかれ構わずに食ってかかりました。苦痛というのは簡単に片づけられるものではありません。いったん苦痛を経験させられると、人にも味わわせたいと思うのです」。女の子同士のいじめで、身体的にひどく痛めつける例はあまり多くないかもしれませんが、多くの場合、背後にうっ積した怒りの気持ちがあるのは確かです。

多くの学校では、様々な方法で育てられた、背景の異なる大勢の子どもたちが一緒になっています。悲しいことに、一部の子どもたちは、人を威嚇したり言葉で脅したりすることが、思いどおりに物事を進める最善の方法だと家庭で教えられているため、攻撃的な性格を持っています。

残念なことに、そのようなやり方でうまくいくと思える例も少なくありません。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学の副教育長シェリー・ヒメルは、20年にわたり子どもの行動を研究してきました。こう述べています。「思いどおりに振る舞うこつをつかみつつある子どもたちを見てきたが、残念ながら、幅を利かせている方法はいじめである。そのような子たちが、望むものを手に入れ、力、地位、注目を得ている」。

いじめが横行する別の原因は、監督が行き届かないことです。いじめに遭っている子の多くは、どこにも助けを求められないと感じており、悲しいことに、現にそのとおりである場合が多いようです。トロント、ヨーク大学の、ラマーシュ暴力・不和解決調査センター所長のデブラ・ペプラーが学校内の生徒たちを研究したところ、教師が発見してやめさせたいじめはわずか4%にすぎませんでした。

それでもペプラー博士は、介入することがかぎだと考えており、こう述べています。「子どもたちで問題を解決することはできない。これは力の問題で、いじめる子がだれかに突っかかる場合、いつも力に訴えるからである」。

それにしても、いじめの事実がもっと報告されないのはなぜでしょうか。いじめられている子どもたちは、問題を打ち明ければ事態は悪くなるだけだ、と思い込んでいるのです。そういうわけで、常に、ある程度の不安や危険を感じながら学校時代を過ごしている児童や若者は多くいます。そのような生活は人にどんな影響を与えるでしょうか。

身体的また感情的影響

米国の場合、全米学校精神分析医協会の報告によると、毎日30万人以上の子どもたちがいじめを恐れて登校していません。いじめに遭っている子どもは、学校のこと、またある特定の授業や学校活動について話さなくなるかもしれません。毎日遅れて登校しようとしたり、授業を休んだり、さらには学校に行かない口実を作ったりするかもしれません。

子どもがいじめられているかどうかは、どうしたら見分けられるでしょうか。憂うつ、いらいら、欲求不満、また、疲れたと言って引きこもるようなことが観察されるかもしれません。家族あるいは仲間や友達に対して攻撃的になることもあります。また、全く無関係の人も、いじめの場面を見て影響を受けます。少なからず不安を感じ、学習能力が低下してしまうのです。

とはいえ、「小児科学レビュー」という雑誌はこう述べています。「被害者や社会にとって、いじめの最悪の結末は、時として自殺や殺人にまで至る暴力である。いじめられている子どもが味わう無力感は極めて深刻で、結果として自殺行為や仕返し殺人に至る場合がある」。

トロント大学の研究者で、公衆衛生学教授のエド・アドラフ博士は、「いじめに関係する人たちは、現在も将来も感情面の問題を抱える可能性が非常に高い」という懸念を言い表わしています。古いデーターですら、2001学年度中、オンタリオ州の児童・生徒22万5,000人余りを対象に調査した結果、3分の1から4分の1が、被害者もしくは加害者として何らかのいじめにかかわっていました。また同じ調査では、10人に1人が自殺を真剣に考えたことがありました。

いじめが長引くと、被害者の自尊心は徐々に破壊され、健康上の深刻な問題が生じ、一生が損なわれてしまうこともあります。いじめに遭っている人は、頭痛、不眠、不安、憂うつなどを経験しがちです。心的外傷後ストレス障害を抱えるようになる人もいます。身体的な攻撃であれば、被害者への同情が集まるかもしれませんが、感情的な攻撃の場合はそうではないようです。受けたダメージが明らかになりにくいため、友人や家族は、同情するどころか、被害者の訴えを聞くのに疲れてしまうこともあります。

いじめは、いじめる側にもマイナスの影響を与えます。子どものうちに正されないと、大人になってからも職場でだれかをいじめる可能性が高くなります。事実、幾つかの研究結果によると、いじめっ子だった人の行動パターンは、成人しても変わりませんでした。また、いじめっ子だった人は、そうでなかった人に比べ、犯罪歴を持つ傾向が強いことも分かりました。

家族への影響

職場でのいじめは、家庭の安定や平和に影響します。その標的もしくは被害者になっている人は、自分の愛する家族を傷つけようとする不可解な衝動に駆られることがあります。また、配偶者や家族が被害者のためを思い、誤って加害者と闘うということも生じます。逆に、配偶者が、問題はあなたのせいだと言って、被害者である夫もしくは妻を責めることもあるようです。いじめに関するそのような状況が解決されずに長引くと、味方になろうとしている配偶者も辛抱の限界に達してしまいます。年月がたつにつれ、家族が崩壊してしまうような例も多くなります。

いじめによって、人生や生活が台なしになったり、別居や離婚を余儀なくされたりするだけでなく、自殺する結果になることもあります。オーストラリアでは、職場におけるいじめの被害者の半分から3分の2は、配偶者、同棲相手、家族などとの親しい関係に悪影響が生じた、と述べています。

いじめの代償

さらに、職場でのいじめ(パワハラやセクハラ)は、雇い主に高い代償を強います。職場で他の人をいじめるのは、口の悪い上司や意地の悪い同僚かもしれず、男性の場合も女性の場合もあります。何かにつけて命令したり、ささいな点まで指摘したり、否定的な言葉や絶え間ない批判を浴びせて人を気落ちさせたりするのです。大抵はそれを他の人の前で行なって、標的にする人を辱めます。いじめる側が、その非礼を認めるとか謝罪するということはまずありません。能力があって誠実で、同僚から好かれている従業員が犠牲になる例も少なくありません。

いじめに遭っている従業員は、仕事の能率が下がりがちです。いじめを目撃する同僚の働きぶりもやはり影響を受けます。いじめがあると、従業員は、雇い主に対する誠実さや仕事に対する意欲を失いかねません。ある報告によると、いじめによって英国の産業は、概算で毎年96億㌦(約1兆1,500億円)相当の損害を受けています。さらに、ストレス性の病気の48%余りは、そのような行動と関係があると言われています」。

旅するベテラン:「全面的に納得です」

大崎博士:「それを端的に描写すれば、次の画像となります。アベルに襲い掛かり殺害するカインです」



「要するに、子どもの世界は、徐々に大人社会の縮図になってしまうということです。純真無垢であった子どもたちが、歪な精神構造を育みストレートに行動に表してしまうのです。大人社会に責任があります。子ども・青少年育成に、大人社会はどんな役割を果たしてきたのか?甚だ心許無い状況ではありませんか?。大人が子どもを駄目にしているのです」

大崎博士:「それに加えて、少数のコンピューター専門家のものであった情報技術を使う閾値が著しく下がり、誰もが加われるインターネットによる異次元のコミュニケーション社会が、それに拍車をを掛けています。大人自身が使いこなせないテクノロジー・ツールの登場は、『社会革命&混乱』とでも形容すべきものです。

近年、そのテクノロジーの引き起こした『社会革命&混乱』により、若者たちの生活は大きく変わりました。たとえば、多くの国では、携帯電話とコンピューターが若者のコミュニケーションにとって欠かせないアイテムになりました。ソーシャル・ネットワーキング・サイトは可能性に満ちた新たな世界を開きました。「実生活では友達が少なくても、ネット上ではすぐに何百人もの友達が得られます」と、オーストラリアの19歳の少女は言います。

携帯電話とインターネットがたいへん便利なものであることを否定する人はまずいないでしょう。しかし、多くの人はこうしたツールの中毒になっている感があります。大学教授ドナルド・ロバーツはこう述べています。一部の学生は「10時からの授業と11時からの授業の合間のわずか数分間にも携帯電話で話さずにはいられない。刺激がないと我慢ができないようだ。『沈黙には耐えられない』といわんばかりである」。

病みつきになっていることを認める若者もいます。「わたしはインスタント・メッセージと携帯電話にすっかりはまっています。友達とつながっているためにはどうしても必要なんです」と、16歳のステファニーは言います。「家に帰ると、すぐにインターネットにアクセスし……時には午前3時までずっとそうしていることもあります」。ステファニーの携帯の月額使用料は100㌦(約1万円)から500㌦(約5万円)です。「これまで親に払ってもらった超過料金は2,000㌦[約20万円]を超えます。でも、携帯はわたしの体の一部みたいなもので、ないと普通の生活が送れないんです」。

問題は金銭面だけではありません。人類学者エリノア・オクスは家族生活に関する研究を行なっている時に、外で働いている親が帰宅しても、配偶者と子どもたちはたいてい、自分のしていることに熱中していて、3回に2回はお帰りなさいとも言わないことに気づきました。コンピューターや携帯電話などに夢中になっていたのです。「親が子どもの世界に入り込むのはいかに困難かも分かった」と、オクスは述べています。さらにその調査で、子どもが自分のしていることに熱中している場合は、親が逃げ腰になり、引き下がることが観察された、としています。

オンライン・ソーシャル・ネットワーク―無害だろうか

多くの親や教育者たちは、若者たちがいわゆるオンライン・ソーシャル・ネットワークにアクセスするのに多くの時間を費やすことを懸念しています。オンライン・ソーシャル・ネットワークとは、メンバーになった人がホームページを開設して、画像や映像やブログと呼ばれる日記などで充実させることのできるウェブサイトのことです。

そうしたサイトの魅力の一つは、メンバーになると、友達と絶えず連絡を取り合える、ということです。また、自分のウェブページを立ち上げることにより、自分らしさを表現したり、“自分の意見を発信”したりすることができます。確かに魅力的です。そもそも青年期とは、自分について知り、自分の気持ちを表現して、だれかに理解してもらいたい、共感してもらいたいと思う時期だからです。

しかし、問題が一つあります。一部の人はウェブサイト上で、実際の自分を示すのではなく、自分がなりたいと思う人物像を作り上げているということです。「ぼくの同級生で、自分は21歳でラスベガスに住んでいると言っている子がいます」と、15歳の少年は言います。この二人が実際に住んでいるのは、ラスベガスから1,600㌔ほど離れたところなのです。

そうしたうそは少しも珍しくありません。「ネットでは何だってできます」と、オーストラリアの18歳の少女は言います。「だれもこちらのことは知らないので、自分をまったくの別人に見せかけることもできます。見破られる心配はありません。自分を実際より面白い人物に見せかけるために話をでっち上げることだって、実生活では絶対に着ない服を着たり、絶対にしないことをしたりしている写真を載せることだってできます。面と向かっては決して言わないようなことを書くこともできます。匿名なので、何をやっても許されるような気になります。こちらの正体を知っている人はだれもいないのです」。

他のコミュニケーションの手段と同様、オンライン・ソーシャル・ネットワークも、正しく使われることもあれば、悪用される恐れもあります。親の皆さんはお子さんがネット上で何をしているかをご存じでしょうか。お子さんが時間を賢明に用いるよう見届けておられますか。 (エフェソス 5:15、16)さらに、インターネットの誤用は若者を数々の重大な危険にさらす恐れがあります。どんな危険があるのでしょうか。

サイバースペースの暗部

インターネットはその匿名性ゆえに、変質者が子どもをねらう絶好の場となっています。若者は、ネット上に個人情報を公開したり、ネットで知り合った人と会うことに同意したりして、それと知らずにわなに落ちることがあります。「育児緊急電話911番」(英語)という本はこう述べています。「子どもたちが暴力や虐待を受ける危険性がより高いのは自宅あるいは遊び場である」という人もいるが、「ほとんどの親が許せないと感じているのは、性的な誘惑を仕掛ける者たちがコンピューターの画面を通して家の中に入り込み、子どもたちの無邪気さを汚せるということである」。

このコミュニケーション・テクノロジーは、別の面でも悪用されています。一部の若者は、“ネット上のいじめ”―ネット上で執拗にからかったり、仲間はずれにしたり、嫌がらせをしたり、脅したりすること―を行なってきました。だれかに恥をかかせるためだけに、幾つものウェブサイトが立ち上げられたり、Eメールやチャットルームなどが中傷の手段とされたりしています。あるオンライン・セイフティー・グループの責任者によると、10歳から14歳までの子どもの80%が直接的あるいは間接的にネット上のいじめに遭ってきました。

もちろん、いじめは今に始まったことではありません。とはいえ現在では、うわさや陰口や中傷は、はるかかなたまで飛躍的な速さで伝わります。また多くの場合、その内容もずっと険悪になっています。学校のロッカー室やシャワー室などで、カメラ付き携帯電話を使って、下品で恥ずかしい写真やビデオが取られたこともあります。その後、それらの画像はネット上に置かれ、不特定多数のファンに送られてきました。

高まる懸念

そうした問題を重く見た米国ニュージャージー州の法律公安局は、父兄や保護者に手紙を送り、「学校の内外における子どもたちのインターネットの不適切な使用に関して懸念が生じているため、その点に対応するための協力」を要請しました。その手紙はとりわけ、個人の情報や写真をネット上に載せることに関する危機感を表明しました。そうした詳細を公表しているサイトは往々にして、不謹慎な若者や大人を引き寄せます。その手紙はこう述べています。「親の皆さんに知っていただきたいのは、これらの問題に対する懸念が重大なものであること、また実情をよく知り、お子さんのネットの使い方に関心を持つことによって、皆さんはお子さんの安全を守る上で重要な役割を果たせるということです」。

それでも驚くべきことに、子どもがネット上でしていることについてほとんど知らない親もいます。ある母親は、16歳の娘がネット上でしていることを注意深く観察して、こう述べました。「親は自分の子どもがネット上に何を載せ、どんなやり取りをしているかを知れば、震え上がり、どぎまぎするに違いありません」。インターネットの安全な使用に関する専門家によると、非常にきわどい写真を載せている若者もいます。

悪影響

こうした危機感は、自分がティーンエージャーだったころのことを忘れてしまった、心配症の大人が抱く根拠のない恐れにすぎないのでしょうか。統計からすると、そうではありません。考えてみてください。ある地域では、15歳から17歳までの少年少女の3分の1近くが性行為を経験しており、13歳から19歳までの若者たちの半数以上が、オーラルセックスをしたことがあると述べているのです。

こうしたぞっとするような数値を生み出した一因はテクノロジーにあると言えるのでしょうか。確かにそう言えます。もちろん、テクノロジー自体は中立的な存在ですが、その適用の仕方に於いてです。「携帯電話とインターネットは、ティーンエージャーにかつてないほどのプライバシーを与え、フックアップするのをずっと容易にしている」と、ニューヨーク・タイムズ・マガジン(英語)の記事は述べています。 事実、異性とこっそり会う約束も、コンピューターのキーボードをちょっと打つだけでできてしまうのです。ある調査では、女の子の5人に4人余りが、ネットにアクセスしているときには油断していることを認めました。

ネット上でデートやフックアップの相手を求めて、予想以上の成果を上げている人もいます。カリフォルニアのノバト警察のジェニファー・ウェルチは、『性的暴行は増加してきた』と述べ、被害者は多くの場合、ネット上で加害者と知り合い、実際に会うことによって被害を被った、としています」。

旅するベテラン:「全く同感です」

大崎博士:「インターネット上の様々な仕組みを使う上での規範が、大人自身にも無い訳ですから、異様な人間の拡大再生産をやっているようなものです。家庭も含めて、学校も、社会全体も、基本的な子ども教育が出来ていないのです。その結果が、『ネットや街路の愚盲・痴鈍・薄野呂たち』の出現となるのです。真っ当な教育というものが無い。世界的に無い。最も影響を受与える子ども教育、中ども教育、そして継続されるべき成人教育、それらが無い。それは、人権教育と関わりますが、『人権』という名が付くだけで、講演会や研修会への参加が激減するのが実態です。娯楽的な催物には人は群がりますが、大人の人権意識自体が病んでいますから、根は深い問題です」




旅するベテラン (narmuqym, 旅するベテラン, invisible-force, Hetero, MASADA, rainbow, weather_F, anti-globalism, geno_computing)
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  国際的にビジネスを行ってきたハイテク関係者のグループとして、警鐘を発信する。時事的な問題や長期的観点での警鐘に留まらず、趣味的な事柄まで幅広くメンバーの自由な意思でWebLog掲載することにした。メンバーのプロファイルは以下の通りである。

  narmuqym:HP&SUN研究所を経て、米国にハイテクベンチャー設立。最先端ニューラルMPUの研究開発を推進。現在はイスラエルのハイテクベンチャーのチーフサイエンティストに就任。知能の情報処理の根源を研究している。

  旅するベテラン:東芝中央研究所、半導体事業所にて高密度メモリーのプロセス及びデバイス開発に従事するも、バブル崩壊により全滅の定まった日本の半導体業界を去り、韓国サムソン中央研究所にて、韓国半導体技術を育成指導。現在は台湾の最大手半導体会社にて、高付加価値半導体事業を統括、取締役。

  invisible-force: ウイスコンシン大学、イスラエル工科大学教授。細胞内量子論的化学物理過程の情報処理、核外化学構造体の情報、DNA合成、大腸菌内DNA置換、動物細胞内DNA置換、神経細胞の情報処理、知能と学習などの研究に従事。イスラエルのバイオハイテクベンチャーCEO。

  Hetero:ベル研究所にて化合物半導体物性、超高周波デバイス、マイクロ波集積回路の研究開発に従事し、世界初の衛星放送システムを開発。レイセオンにて巡航ミサイル飛行制御システムの開発、イージズ艦戦闘情報処理&アタック制御システムの開発に従事後、イスラエルにハイテクベンチャーを設立。情報デバイド解消型の新型情報端末の研究開発に取り組む。

  MASADA:日電にて衛星通信システム、超多重無線伝送方式、通信路確立制御方式の研究に従事後、米国のATTに移り携帯電話システムの研究開発、その後次々世代MM携帯電話方式を完成。シリコンバレーにてハイテクベンチャーを興し、通信大手を圧倒している。

  rainbow:ウエスチングハウスにて原子力発電の研究開発に従事、その後GEにて新しいエネルギー変換方式の研究、各種発電方式の研究に従事。その後、シリコンバレーにハイテクベンチャーを興し、超低コスト新型太陽電池の研究開発を推進。

  weather_F:スタンフォード大にて環境気象及び資源の代替化を研究。気象センターにて地球規模大気循環シミュレーション、環境変動の研究に従事した後、ミニマム生活を提唱するNPOを設立し、代表として啓蒙活動に取り組む。

  anti-globalism:ハーバード大準教授後、日・イ間のハイテクベンチャー協業支援、事業戦略支援会社を日本とイスラエルに設立、妻は日本人。現在はハーバード大ビジネススクール教授。

  geno_computing:モスクワ大学・分子生物学教授を経てイスラエルに移住。テクニオン教授を経て遺伝子工学のベンチャー設立。DNAによるコンピューターの研究をメインに新しいセンサーによる次世代シーケンサー及び解析ソフトウェアを開発。
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