先の休日、ふだんの単身赴任で寂しい思いをさせている妻を慰めるために、一緒に映画に行きました。予定なしにふらりと行きましたので、映画館前であれこれ品定め。山崎豊子原作の「沈まぬ太陽」も観たかったのですが、さすがに三時間を超える大作はちょいとご遠慮申し上げて、「あなたは私の婿になる」(*)というラブ・コメディーを観ることに。なんとなく、面白そう!という単純な動機です(^o^)/
編集者を夢見る青年が、「魔女」と呼ばれるやり手で年上のキャリアウーマンの秘書の仕事をしています。彼女はカナダ国籍なのですが、仕事上やむをえず出国したことがひびき、ビザの更新ができなくなってしまいます。それでは出版社の編集長のポストと仕事を失ってしまう。で、ひらめいたのが青年との偽装結婚。青年の夢を逆手に取り、上司の権限で偽装結婚を承諾させますが、行きがかり上、青年の実家を訪問するハメに。ところが行く先はアラスカで、しかも豪邸に住む実業家の跡取り息子で、というビックリの展開です。
全体としてはコメディ調なのですが、結婚式のためにおばあちゃんがドレスを用意してくれて、しかも150年前の曾祖父が曾祖母に贈ったアクセサリを贈ろうとする場面では、思わずホロリとさせられました。まあ、たまにはこういうのもいいでしょう。女房孝行というものであります。
(*):映画「あなたは私の婿になる」公式サイト
編集者を夢見る青年が、「魔女」と呼ばれるやり手で年上のキャリアウーマンの秘書の仕事をしています。彼女はカナダ国籍なのですが、仕事上やむをえず出国したことがひびき、ビザの更新ができなくなってしまいます。それでは出版社の編集長のポストと仕事を失ってしまう。で、ひらめいたのが青年との偽装結婚。青年の夢を逆手に取り、上司の権限で偽装結婚を承諾させますが、行きがかり上、青年の実家を訪問するハメに。ところが行く先はアラスカで、しかも豪邸に住む実業家の跡取り息子で、というビックリの展開です。
全体としてはコメディ調なのですが、結婚式のためにおばあちゃんがドレスを用意してくれて、しかも150年前の曾祖父が曾祖母に贈ったアクセサリを贈ろうとする場面では、思わずホロリとさせられました。まあ、たまにはこういうのもいいでしょう。女房孝行というものであります。
(*):映画「あなたは私の婿になる」公式サイト
narkejpさん、単身赴任だったのですか!
それは大変ですね。
10年ほどまで、まだ末っ子が1歳のころ、夫が単身赴任で、それはもう大変でしたが、今だと5年くらいいいかも・・・って怒られるか。
それはともかく、楽しい映画でしたね。
映画観て、ほんわか出来て、楽しくて、コンプリートして、スッキリできる。映画はこうでなくては!と思った一本でした。
おばあちゃんがいい味出してましたね。
なんだかまた見たくなってきました。
ほんとに、楽しい映画でしたね。最初のドライな魔女ぶりはすさまじいものがありましたが、後半はかわいいものでした。いっしょにNYへ行くことを断った若い女性は、ほんとに今も青年を大切に思っていたのですね。故郷でじっと待つ彼女は、歌劇「カルメン」でいえばミカエラの役どころでしょうか。