電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ヒヨコ舎編『机』を読む~机を片付けるぞ!プロジェクト

2011年11月29日 06時06分31秒 | 手帳文具書斎
もし、あなたの机を見せてほしいと言われたら、現状では即座に「お断りします」と言うでしょう(^o^;)>poripori
一度、きれいさっぱり片付けたはずが(*1,2)、いつの間にか元の木阿弥に。これではならじと心の中では思うものの、実行が伴いません。これは、「美しい机」を目に焼き付けて、モチベーションを高めるに限る(^o^;)と、ヒヨコ舎編『机』という本を、図書館から借りてきました。

漫画家、建築家、写真家、人形作家、劇作家、自転車店店主などの漢字系から、プラネタリウムクリエーター、コスチュームアーティスト、ロボットデザイナー、ブックデザイナー、クリエイティブディレクター、ルアービルダー、イラストレーターといった横文字系まで、様々な机が写真と文章で紹介されます。登場しているそれぞれの方々のお名前は存じ上げませんが、おそらく現役で活躍中の方々ばかりと思われます。

うーむ。拝見した机は、文筆よりは工房志向の色合いが強いようで、むしろ私の机以上に乱雑なものもあり、モチベーションアップに貢献できたかはきわめて疑問です。ですが、机の配置には、おおむね二通りのタイプがあることがわかりました。それは、

(1) 壁や窓に向かって机を配置し、背後のスペースを空けるやり方
(2) 部屋の中央に向かって机を配置し、窓や壁を背にするやり方

の二つです。
私の場合は、コンピュータ機器の配線のしやすさから、後者のタイプになっています。北側を背にしていますので、窓の映り込みは最小限です。

そうか。逆に快適すぎて立ち上がるのが億劫になり、片付けるのを後回しにしてしまうのかもしれない。後で使うという見通しを言い訳に、机の上にモノを雑多に積み上げるものだから、せっかくの机上のスペースが生かせないのでしょう。これは、がたがた屁理屈を言う前に、気合で片付けるのが良いようです(^o^;)>poripori

(*1):デスクの上が片付かない理由~「電網郊外散歩道」2008年2月
(*2):昔のデスクの様子を調べる~「電網郊外散歩道」2008年2月


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2 コメント

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Unknown (さちこ)
2011-11-29 21:45:24
こんばんは。
父が亡くなってから、ず~っと、片付けばかりの日々です。(この家は、ごみの日にいつもなんでこんなにごみの山なんだ・・・ってきっと思われます)
念願の机と本棚をいただきまして、心機一転です。
だから、今は綺麗綺麗!どこでも見てください~って感じです。(笑)
その机と本棚は (narkejp)
2011-11-30 20:32:28
>念願の机と本棚をいただきまして、心機一転です。
>だから、今は綺麗綺麗!どこでも見てください~って感じです。(笑)
お父様のものですか?どんな机なのでしょうね。差し支えない範囲で、ちらりと紹介してください(^o^)/
私の側にある本棚は、私の高校入学祝にと亡父が買ってくれたものです。高価なものではありませんでしたが、はや半世紀を過ぎ、個人的歴史遺産ですので、おいそれとは捨てられないものになっています。端から見れば、なにそのボロ本棚、というレベルですけどね(^o^;)>poripori

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