電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

最近のおやすみの音楽

2012年12月14日 06時05分50秒 | クラシック音楽
近頃、就寝前に静かに流している音楽は、シューマンの「子供の情景」です。枕元のCD/MDラジカセで、ごくごく小さい音量で流していますが、ヤン・パネンカの演奏がたいへん素晴らしいものです。およそ30分でタイマー・スリープとなるようにセットしていますが、音楽を意識の中で追いかけているうちに、いつの間にか気持ちよく眠ってしまいます。昔、コンピュータのプログラミングをしていた頃、脳みそが興奮して眠れないときに、音楽を聴きながらだと不思議に眠れたことから始まった習慣でした。

これまで、睡眠の音楽として、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲やボロディンの弦楽四重奏曲、フランクのヴァイオリン・ソナタなどを好んで使っていますが、おやすみの音楽のポイントは、(1)小音量、(2)小編成、(3)優しい曲想、(4)流れの良い演奏、の四点にあるようです。

写真は、過日の出張の際に、飛行機の窓からみた雲海と夕日です。実に見事なものでした。毎日雪景色ばかりを眺めていると、時にこういう風景を思い出します(^o^)/


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2 コメント

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オイラも… (おなら出ちゃっ太)
2012-12-14 16:00:09
見事な雲海の写真ですね。
写真は撮りませんでしたが、昨年、四国の松山に行った際に空からみた瀬戸内の海は絵のようにきれいでした。
雪に閉ざされた北海道にいると、ああいう景色が羨ましい。
もっとも冬は雪が積もって痛いほど寒く詰めたいから冬なのだという気分もあるのですが。
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おなら出ちゃっ太 さん、 (narkejp)
2012-12-15 12:39:22
コメントありがとうございます。空から見た景色というのは、ふだんは見ないものだけに、印象が強く残りますね。四国松山から見た瀬戸内海の景色も、きれいでしょうね。当地も、師も走れば転びそうな大雪に、びっくりさせられました。雪囲いがまだ終わっていないところがありますので、お天気の様子をうかがって、エイヤっと片付けてしまう必要があります。もう少し、厳冬期に入るまでには、しばし間合いがほしいところです。
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