当地の地元紙である山形新聞の6月22日付け朝刊に、興味深い記事(*)が掲載されました。山形大学農学部の平教授の調査で、見出しは次のようになっております。
時代小説家と食べ物というと、池波正太郎の食通ぶりが思い浮かびますが、藤沢周平はグルメだったのだろうかと、興味深く記事を読みました。
藤沢作品に登場する食べ物を全集から拾った結果は、たとえば野菜の場合、
という具合。結論から言うと、昔懐かしい庄内の郷土食へのこだわりはあるものの、やっぱりグルメではなさそうです。ここでも「普通が一番」ということなのでしょう。
(*):藤沢周平作品、郷土食にこだわり~山形新聞社記事
写真は、車中から見た、ある日の庄内浜の風景です。
藤沢周平作品、郷土食にこだわり 庄内舞台では食べ物の種類・回数が2倍
時代小説家と食べ物というと、池波正太郎の食通ぶりが思い浮かびますが、藤沢周平はグルメだったのだろうかと、興味深く記事を読みました。
藤沢作品に登場する食べ物を全集から拾った結果は、たとえば野菜の場合、
大根(15%)、漬物(13%)、ナス(10%)、青物(9%)、青菜(7%)、山菜(6%)、カブ(5%)、タケノコ(4%)、ワラビ(4%)、その他
という具合。結論から言うと、昔懐かしい庄内の郷土食へのこだわりはあるものの、やっぱりグルメではなさそうです。ここでも「普通が一番」ということなのでしょう。
(*):藤沢周平作品、郷土食にこだわり~山形新聞社記事
写真は、車中から見た、ある日の庄内浜の風景です。
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