電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ゲーゼ「ノヴェレッテ」Op.53を聴く

2016年09月11日 06時05分20秒 | -オーケストラ
先のアフィニス音楽祭2016の合同オーケストラ演奏会で知った、ゲーゼの「ノヴェレッテ」Op.53が気になります。CDを探す前に、最近はネットで確かめることが多くなりました。

Niels W. Gade - Novelletter for string orchestra in F major, Op.53


簡易なPC-audioをミニコンポに接続し、音量をあまり上げずに静かに鳴らすとき、晩夏~初秋の明け方の涼しさの中から弦楽合奏の響きが立ち上がって来て、思わず「いいなあ~!」

こういう音楽を知る機会はなかなかありません。今のところ通勤の音楽にはできませんが、ブログにメモしておけば、こんなふうに思い出して聴くことができます。


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2 コメント

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知られざる巨匠 (木曽のあばら屋)
2016-09-11 11:32:59
こんにちは。
ゲーゼといえば、メンデルスゾーンの弟子ですね。
メンデスルゾーンのヴァイオリン協奏曲とシューマンのピアノ協奏曲で、初演のタクトを任された人でもあります。
ノヴェレッテは作品53と58の2曲あり、どちらも趣味の良い美しい曲だと思います。
8曲ある交響曲がどれも素敵です。
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木曽のあばら屋 さん、 (narkejp)
2016-09-11 20:14:15
コメントありがとうございます。先のアフィニス音楽祭で知った曲です。合同オーケストラのコンサートマスターのホッホシルトさんが、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のコンサートマスターなわけで、ライプツィヒにちなんだ選曲というわけですね。なかなかステキな音楽で、CDでも探してみたいと思います。交響曲が8曲もありますか。当方には、まだまだ未知の世界が多いですね。
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