電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

風邪で休んだ分、週末農業は

2015年04月27日 20時45分16秒 | 週末農業・定年農業
4月の第3週末は風邪で寝込んでいたために、サクランボの開花期の防除ができず、この土曜日に、もうすでに六分咲きくらいになっていたところで、灰星病の防除を行いました。早朝に起き出し、スピードスプレーヤに水を満たして、ミツバチやマメコバチなどの訪花昆虫が活動する前の、気温がまだ低い時間帯(*1)に、オーソサイド等の抗菌剤を主体とした防除を終えてしまいます。

サクランボ果樹園にとって、ミツバチの群れが崩壊する現象(*2)は他人事ではありません。受粉を媒介する訪花昆虫がいなくなれば、他花受粉の虫媒花であるサクランボは実りません。まさしく死活問題です。作用メカニズムはどうあれ、ネオニコチノイド系殺虫剤が疑われる現状では、同系統の殺虫剤は使わないという判断です。もっとも、よくよく成分を調べて見たところ、当方の防除履歴の中では、これまでもネオニコチノイド系殺虫剤は使っていなかったようですが。問題になるのは、水田のカメムシ防除に使われる殺虫剤や、家庭用・業務用のゴキブリ退治剤の中に、主としてこのネオニコチノイド系殺虫剤が使われているものがあるようです。

朝食後は、ゆっくり休む間もなく少し離れた園地に向かい、妻と二人で最初の草刈りをざっと行いました。



桃の花が美しく咲いていますが、これも約一週間ほど早いようで、花摘み作業(*4)が待っています。お天気が良ければ、春の陽射しを浴びながら、心を空っぽにできる楽しい農作業の時間となります。でも、お天気が悪いと、寒い・辛い・つまらない時間になってしまいます。このあたりは、まさしくお天気次第です。



夕方からは、山形弦楽四重奏団の第55回定期演奏会に出かけましたが、時間的余裕もあまりないことから、文翔館に近い食事処としてよく利用する「華園」(*5)で、特別メニューの「角煮ラーメン」を食べました。850円也。



ラーメンの中に、よく煮込んだ角煮が入っており、コゴミのほろ苦さが良いアクセントになっています。これは美味しい。



そして、ハイドン、オネゲル、フォーレという、マニアック三連発のプログラムでの山形弦楽四重奏団第55回定期演奏会という一日でした。実によく働いたご褒美のようなものでした(^o^)/

(*1):訪花昆虫が活動を始めるのは、どうやら気温が20℃以上になってからのようです。したがって、早朝の肌寒い(10℃前後)時間帯ならば、影響は最小限に止められます。「早起きは三文の得」ならぬ、「早起きはミツバチのため」です。
(*2):蜂群崩壊症候群~Wikipediaの解説
(*3):ネオニコチノイド~Wikipediaの解説
(*4):青空の下、桃の花摘みをする~「電網郊外散歩道」2007年4月
(*5):文翔館の近くで食事処を見つける~「電網郊外散歩道」2013年10月


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