平成6年の2月15日が、祖母の命日でした。14日がちょうど日曜日でしたので、住職に依頼し、家族だけで簡素な23回忌法要を営みました。朝から妻は大忙しで、前日から準備していた献立で調理をします。祖母が好きだった炊き込みご飯や生麩の煮物など、仏前にお供えして私たちもいただきました。
住職が到着する頃合いをみて、お燈明(ろうそく)と香箱の炭に火を着けておきます。焼香用の炭に火を着けるのは少々コツがあり、炭の端に少し灰を付着させ、そこをろうそくやライターの火にかざすと、灰が触媒の作用をして燃えつきます。
法要の後、住職と少し話をして、お布施と卒塔婆代をおあげして見送りました。あれから23年も経過したのかと、時の過ぎ行く早さにただ驚くばかりです。
○
生きている者は、健康と日々の楽しみに感謝しなければいけませんね。贈り主の妻には多大なる感謝と応分の分け前を、そして某菓子業界の陰謀にも多少は感謝をしなければなりませぬ。抹香臭い法事の後ではありますが、なにせ2月14日ですから(^o^)/
実は、祖母も甘いものが大好きだったのです(^o^)/
30代で緑内障で全盲になってからも、たびたび蒸しパンや草餅などを作ってくれた記憶があります。「ちよこれいと」も好物でした。
住職が到着する頃合いをみて、お燈明(ろうそく)と香箱の炭に火を着けておきます。焼香用の炭に火を着けるのは少々コツがあり、炭の端に少し灰を付着させ、そこをろうそくやライターの火にかざすと、灰が触媒の作用をして燃えつきます。
法要の後、住職と少し話をして、お布施と卒塔婆代をおあげして見送りました。あれから23年も経過したのかと、時の過ぎ行く早さにただ驚くばかりです。
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生きている者は、健康と日々の楽しみに感謝しなければいけませんね。贈り主の妻には多大なる感謝と応分の分け前を、そして某菓子業界の陰謀にも多少は感謝をしなければなりませぬ。抹香臭い法事の後ではありますが、なにせ2月14日ですから(^o^)/
実は、祖母も甘いものが大好きだったのです(^o^)/
30代で緑内障で全盲になってからも、たびたび蒸しパンや草餅などを作ってくれた記憶があります。「ちよこれいと」も好物でした。
美味しいチョコレートを仏様もさぞ、お喜びでしょう。
23回忌!、凄いですね。大変ご苦労様です。今年は私は女房の七回忌なんですが、これで終わりにならないようにしよう!、という状態です。この次は13回忌ですが、はたしてやれるかどうか。時は過ぎ、人は去り・・・の現代ですし。
こうしてnarkejpさんのように、多くの人に囲まれながら過ごせることが、23回忌もできる最大のエネルギーでしょうね。
チョコレートは、たいへん美味しくいただきました。