電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

新書のブックカバー

2007年03月10日 22時07分07秒 | 手帳文具書斎
妻に新書のブックカバーを作ってもらいました。大き目の縦縞の布に裏地をつけ、下部にパッチワーク風のラインをあしらったもの。和風にちょいと洋風のアクセントがあって、気に入りました。布地の手触りもよいものです。
ちょうど再読中の岩波新書で森清著『仕事術』にこのカバーをして少しずつ読んでいるところです。この手の本は、小説とは異なり、一気に読むよりも少しずつ考え考えしながら読むほうが身になるように思います。
今読んでいる、SOHO、公私融合、などがキーワードとなる部分は、組織人の立場からはうらやましいような自由なスタイルですが、分析や提案にはたいへん参考になる面も多いように思います。
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6 コメント

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こんばんわ。 (Kazumi)
2007-03-10 23:43:56
お手製のブックカバー!素敵ですね♪
自分は裁縫を殆どしないので、こういうものを器用に作られる方を尊敬しちゃいますっ
キレイなカバーをつけた本だと、気持ちよく本を読めて、勉強もしっかり出来そうですね☆
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Kazumi さん、 (narkejp)
2007-03-11 06:41:44
コメントありがとうございます。文庫のブックカバーは、各社の愛読者サービスでずいぶんいろいろ集まったのですが、新書のは全然ないので、先日のネズミ騒動の貢献が認められ(?!)、作ってもらいました。これで、流行遅れのハウツー本も、あまり照れずに読めそうです(^o^)/
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Unknown (e g u c h i)
2007-03-11 20:56:30
素敵な新書のカバー、同サイズのメモ帖、奥にパソコン、そして右側にはセルのシューマン。書斎の表情が決まっていますね。
『仕事術』は私も読みました。内容はほとんど忘れていましたが、「公私融合のすすめ」だけは覚えていました。
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e g u c h i さん、 (narkejp)
2007-03-11 21:24:15
コメントありがとうございます。実は、この場所は休日にもかかわらず、カンズメ状態で農業所得の確定申告の仕事をした、座卓の上なのですよ。なにせ、畳のほうがたくさんの領収書を広げられますので(^_^)/
老父の農業所得の申告、毎年のことですが、私の仕事です。これも息子の役目と思ってやっています。
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いいですね (ひなにゃんこ)
2007-03-12 16:01:32
デザインも素敵ですね。
ブックカバーは使わない派なのですが、「新書のカバー」は少ないという記事を拝見して以来、以前は全く気にならなかったブックカバーが、ショッピングの最中に時々目に留まるようになりました。
確かに、これぞというものはなかなか無いものですね。
唯一、無印良品で新書サイズのカバーを見かけましたよ。
無印なので、味も素っ気も無いシンプルなものですが(色もきなりとグレーだけだったかな)、ご参考までに…。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247024180
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ひなにゃんこ さん、 (narkejp)
2007-03-12 19:06:05
星がまたたく!(^_^)おほめのコメントと、有益な情報をありがとうございます。無印良品にあったとは、気がつきませんでした。ゴムバンドが便利そうですね。途中まで読んだところを、ゴムバンドではさんでおけば、すぐに再開できますね。
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