ポール・パレーのCD購入をきっかけに、ユニバーサル・ミュージック社の3:1キャンペーンに応募していたところ、次の二枚のCDが届いた。
(1)ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」、ピラール・ローレンガー(Sp)、ジョージ・セル指揮ウィーンフィル、語り:ヴッソウ
(2)ベートーヴェン チェロソナタ 第3番~第5番、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
このうち、(1)の「エグモント」の音楽は、ヴッソウによるドイツ語の語りが入ったもので、ちょっと外国のラジオドラマを聞いているような感じだ。語りの有無は人により評価が分かれることだろう。私はつい先日、語りのないバージョンが収録されたCD(チャイコフスキーの交響曲第4番)を入手したばかりなので、完全版と両方を確保したことになる。
(2)は、有名な演奏だが、今まで持っていなかったので、この際とばかりに選んだもの。LP時代はヨーヨーマ(Vc)とアックス(Pf)の演奏を好んで聞いていた。朗々と歌うチェロの音色がたいへんに好ましい。若いベートーヴェンのお気に入りの音楽である。週末には大いに楽しむことにしよう。今日のところは、さわりだけ。
(1)ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」、ピラール・ローレンガー(Sp)、ジョージ・セル指揮ウィーンフィル、語り:ヴッソウ
(2)ベートーヴェン チェロソナタ 第3番~第5番、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
このうち、(1)の「エグモント」の音楽は、ヴッソウによるドイツ語の語りが入ったもので、ちょっと外国のラジオドラマを聞いているような感じだ。語りの有無は人により評価が分かれることだろう。私はつい先日、語りのないバージョンが収録されたCD(チャイコフスキーの交響曲第4番)を入手したばかりなので、完全版と両方を確保したことになる。
(2)は、有名な演奏だが、今まで持っていなかったので、この際とばかりに選んだもの。LP時代はヨーヨーマ(Vc)とアックス(Pf)の演奏を好んで聞いていた。朗々と歌うチェロの音色がたいへんに好ましい。若いベートーヴェンのお気に入りの音楽である。週末には大いに楽しむことにしよう。今日のところは、さわりだけ。
>(1)ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」、ピラール・ローレンガー(Sp)、ジョージ・セル指揮ウィーンフィル、語り:ヴッソウ
(2)ベートーヴェン チェロソナタ 第3番~第5番、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
私も風邪でダウンしており、ようやく復活しました。記事の両盤ともよく聞いております。ご感想が楽しみです。
今、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の記事を準備中。両盤も、充分に聞いて、時期を見て取り上げたいと思います(^_^)/
セルの「エグモント」・・・ヴッソウの語りがアジ演説みたいだという感想もあったりしますが、最後のところで、わたくしはやはり感動してしまいます。