電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

専用筆記具と汎用筆記具

2016年03月03日 06時02分09秒 | 手帳文具書斎
筆記具には、どうやら汎用筆記具と専用筆記具という違いがあるようです。胸ポケットに差したり、ペンケースに入れて持ち運び、様々な場面で使うものを汎用の筆記具とし、特定の手帳やノートに付属させ、その手帳やノートでのみ使用するものを専用筆記具と呼ぶことにすると、私の場合は明確な違いがあります。

■専用の筆記具

  • 枕元の雑記帳 ---- パワータンク (キャップ式、黒、1.0mm)
  • システム手帳 ---- Jetstream F (3色、0.7mm)
  • B6レザフェス ---- Preppy万年筆 (M:0.5mm,古典ブルーブラック)
  • カ・クリエ ------ Signo RT1 (0.5mm, ブルーブラック)

寝転んで上向きでも書けるパワータンク、スリムでシステム手帳のペンホルダーにぴったりサイズの3色ジェットストリームF、裏抜けしにくい古典ブルーブラック専用としたコンバータ採用の万年筆プレッピー、珍しくブルーブラックの色を持つボールペン:シグノRT1など、いずれも特徴的な個性を持った製品ばかりです。



■汎用の筆記具

  • パイロット:カスタム・グランディ(M) ---- パイロットの青インク・カートリッジで使用している万年筆
  • プラチナ:#3776ブルゴーニュ(F) ---- 細字、プラチナ社の古典ブルーブラック・ボトルインクを使用している万年筆
  • モンブラン:マイスターシュテュック149 ---- M:中字(実際は太字相当)、プラチナ社の古典ブルーブラック・ボトルインクを使用している万年筆
  • 三菱 Jetstream ---- 黒:1.0mm/0.7mm 演奏会記録等、速記的な用途に使用しているボールペン




その他、「カクノ」や「プレラ」など廉価万年筆も愛用していますが、多くの紙で裏抜けを心配せずに使える、プラチナ社の古典ブルーブラック・インクを使っているものが多いです。


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