電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

近頃の通勤の音楽は

2008年12月06日 09時37分57秒 | クラシック音楽
最近の通勤の音楽は、ドヴォルザークの「スラブ舞曲」を聴いております。この曲は、ほんとに生活を愛おしむ音楽のように思いますね~。時に快活に、時に懐かしく、晩秋から初冬の郊外路は、雪さえ降らなければ、渋滞もない快適なドライブです。窓の外には、地吹雪対策の防雪柵の設置がほぼ完了しています。寒い中、働いてくれた人たちに感謝しなければ。

車内の自動温度調節を20度くらいに設定して、ウィンドウのくもりもなく運転するのは、なかなか fun to drive です。さて次は何を聴こうかと、車載用音楽CDを物色するのも楽しみ。候補は、
(1)ドヴォルザーク 交響曲第2番
(2)メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」
(3)プロコフィエフ ピアノ協奏曲第5番
(4)ガーシュイン 「パリのアメリカ人」
(5)ビゼー 歌劇「カルメン」ハイライト
あたりかなぁ。どうも、冬になるとプロコフィエフが登場する傾向がありますなぁ(^o^)/

今朝は、昨日の酒席の後に、旅館に泊りましたので、朝帰りで帰宅です。温泉が気持ちよく、早朝と朝食後と、朝風呂を2回も浴びて、気分も爽やかです。

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4 コメント

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スラブ舞曲 (安倍禮爾)
2008-12-07 14:57:03
narkejpさん

 スラブ舞曲とハンガリー舞曲は、よくセットでCDに入っていたりして何となくペアですが、印象はけっこう違いますね。スラブ舞曲の場合、私にとっては、子供の頃初めて聴いたのですが、テレビで○○アワーとかいう番組でした。偶然、レギュラーオケではなく、地方のオケでしたが、実に下手で、音が貧しくキンキンしていたのを覚えています。ヴァイオリンがキイキイいっていて、「何とひどい曲だろう」という、あのイメージが今も残っています。そして「スラム舞曲」などと言っていたものでした。今、上手い演奏でCDで聴くと、全く違いますが、まあ、やはり第1印象は非常に大切、ということは万事言えそうです。
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安倍禮爾 さん、 (narkejp)
2008-12-08 05:11:42
コメントありがとうございます。ブラームスの「ハンガリー舞曲」もよく聴きます。ドヴォルザークの「スラブ舞曲」は、いい曲ですね~。
>音が貧しくキンキンしていたのを覚えています。
>ヴァイオリンがキイキイいっていて、
テレビの音声は、中波のラジオ放送とは違い、もともとFM放送なみの音域を持っていると思いますが、小型テレビの場合は、スピーカが貧弱なので、再生音域も中波のラジオなみの場合があるようです。たぶん、演奏家の責任ではなく、テレビのスピーカのせいではないかと思います。高音域が不足すると、こんな印象になるようです(^_^)/
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Unknown (yuhoto)
2008-12-17 03:21:23
narkejp-san
こんばんは~! yuhotoです。
今日は、夜更かしをしています。
メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」は、誰の演奏が好きですか?
私は、従来CDでしたらクレンペラーです。
今、SA-CDのクレンペラー盤を探しているのですが、中々見つかりません。

追伸:
こちらの記事内容に直接関係ないのですが、後でパロディー記事をTBしますので、悪しからず。
それでは、また!
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yuhoto さん、 (narkejp)
2008-12-17 07:01:00
コメント、トラックバックをありがとうございます。メンデルスゾーンの「スコットランド」ですが、クレンペラーの録音は以前にFM放送で聞いたことがあります。いい演奏でした。手元にあるのは、アバド、レヴァインです。
TB記事の超音波クリーナ、ほんとにあるといいですね(^_^)/
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