電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

2022年の主な出来事を振り返ってみる

2022年12月31日 06時01分03秒 | 季節と行事
山響創立50周年となった2022年、令和4年は私にとってどんな年だったか、概況を簡単に整理してみると、こんなふうになります。

1月 母介護認定審査、デミオXD車検、山響第298回定期を聴く。
2月 山響三大テノール演奏会、山形弦楽四重奏団第82回定期を聴く。山響第299回定期中止に。
3月 山響仙台フィル合同演奏会、デミオXD夏タイヤ更新、剪定枝集め
4月 非常勤勤務が増える、山響第300回定期、山形弦楽四重奏団第83回定期を聴く。
5月 桃摘果、母入浴支援開始
6月 サクランボ収穫はまずまずの出来、山響第301回定期をやむなく欠席。
7月 山響第302回定期、山形弦楽四重奏団第84回定期、山響・仙台フィル合同演奏会を聴く。ワクチン接種(4回目)。
8月 桃収穫もまずまずの出来。
9月 山響第303回定期を聴く。酒田方面小旅行、ピアノ調律。リンゴは虫食いでほぼ全滅。「農作業メモ」ノートを更新、6冊目に。
10月 母、デイサービスに通い始める。山響第304回定期、床下シロアリ対策工事。
11月 母入院、山響第305回定期、マンチカン子猫来たる、李白と命名、白菜収穫。母コロナ院内感染判明し死去、葬儀、面会していた私も感染判明し自宅療養。
12月 母四十九日、水田の小作料として飯米納入された。

こうしてみると、母が年老いて入浴支援や車椅子タクシーを利用した通院となり、デイサービスを楽しみ、心不全で入院したらコロナ感染で死去。妻とともに、ずっと見守った一年でした。

サクランボや桃の収穫はまずまずの出来でしたが、リンゴやプルーンなど他品種は管理不足で虫食いが発生し全滅するなど、失敗の年。野菜も後半はほとんど管理できませんでした。非常勤の日数が増えたのも影響したかも。

読書は42冊、歴史関係などノンフィクションに興味深い本が多くありました。例えば、

  • 武部健一『道路の日本史』(中公新書)
  • 鬼頭宏『人口から読む日本の歴史』(講談社学術文庫)
  • 東北学院大学編『大学で学ぶ東北の歴史』(吉川弘文館)

などです。あとは、藤沢周平『決闘の辻』、香月美夜『本好きの下剋上』第5部第8巻〜10巻あたりかな。同シリーズは来年に完結するらしい。新年の楽しみの一つです。

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