電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ボールペンのリフィル交換と万年筆のインク補給

2019年10月16日 06時04分28秒 | 手帳文具書斎
風邪の具合はまずまずの回復状況ですが、まだ本調子ではありませんので、ぼちぼち慣らし運転です。農作業はお休みとし、筆記具の状況を点検しました。



まず、車中に常備している備忘メモ帳用の「パワータンク・スマート」のインクがもうすぐ切れそうでしたので、早めに交換しました。ノートがB罫ですので、0.7mm芯を採用。




寒暖の差が激しい車中に常備するものとしては、インク漏れしない加圧式ボールペンが最適でしょう。小型のツバメノートを採用した備忘メモも、2017年からすでに二年以上になります。思いつきをパッと書きとめるにはたいへん便利なものです。



続いて万年筆を点検。まずモンブランのマイスターシュテュック149に、約5ヶ月ぶりにプラチナ古典ブルーブラックを補給します。こちらはペン先のサイズの問題から現在のインクボトルとは相性がよくなく、旧型のビンにてインクを補給するようにしています。


続いてプラチナ社の「プロシオンPROCYON」に同社の古典BBを補給。約40日ぶり。


また、TWSBI 社のプランジャー式万年筆 VacMini にパイロットのブルーブラックを補給。こちらはおよそ3ヶ月ぶりです。激しく裏抜けする性質のインクですので、紙やノートを選びます。いきおい、用途は限定されてしまいます。


ほかは、今のところは補給が必要な状態ではないようで、まずは一安心。たくさん書いてその都度インクを補給していると、万年筆は安定して使い続けることができますから、せっせと点検補給しておきましょう。

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