電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ひのまどか『モーツァルト~作曲家の物語』が新潮文庫で刊行されていた

2016年07月27日 06時04分56秒 | -ノンフィクション
かつて、リブリオ出版から刊行されていた「作曲家の物語」シリーズから、ひのまどか著『モーツァルト』が文庫化され、新潮文庫の中の一冊として刊行されていることがわかりました。奥付を見ると、平成28年1月1日付けとなっています。たまたま入った書店で見つけたもので、喜んで購入してきました。

調べてみると、ひの・まどかさんの本は、これまでも『ハイドン』、『ボロディン、ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフ~嵐の時代をのりこえた「力強い仲間」』、『シューベルト』(*1)、『戦火のシンフォニー~レニングラード封鎖345日目の真実』(*2)など、ずいぶん興味深く読んでいます。今回のモーツァルトの本は未読でしたので、まことにありがたい。他の『ハイドン』や『シューベルト』、ロシア五人組の本なども、ぜひ文庫化してほしいところです。

(*1):ひの・まどか『シューベルト』を読む~「電網郊外散歩道」2008年8月
(*2):ひの・まどか『戦火のシンフォニー~レニングラード封鎖345日目の真実』を読む~「電網郊外散歩道」2014年8月

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