電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

筆記具が書くことを誘発する面もある

2016年03月29日 06時07分43秒 | 手帳文具書斎
万年筆のキャップを取り、胴軸の後ろにポストして、書き始めた時のインクの色の鮮明さが、書くことを誘発する面があるようです。また、新しいボールペンを入手して書き始めた時に、スラスラと書いていくときなど、やはり筆記具が書くという行為を誘発する面があると感じます。

思いつくままに、最近の筆記具関係の出来事を整理してみます。

  • 母屋の整理をしていたとき、棚の引き出しの中からパイロットのV-ボール(0.7mm:黒)を見つけました。どうやら水性染料インクらしく、G-knockと似た書き味です。黒はくっきりしており、盛り上がるようなテカリがあって、やがて乾いて沈んでいきます。書き味はサリサリ感あり。

  • 三菱のスタイルフィット・マイスターの回転式3色ホルダーを入手、黒・赤・青のJetstream替芯をセットして使い始めたら、どの位置が何色に相当するかが全くわからない。中央の覗き窓からは、Jetstream芯のインク色が判別できませんでした。書き味は文句なしなんだけど、なんだかなぁ…
  • 珍しく名入れボールペンをもらいました。これが、0.7mmのJetstreamの黒でしたので、先日お風呂に入りに行って落っことしたペンの代替になりました。捨てる神あれば拾う神あり(^o^;)>poripori

画期的な製品というのはそうあるものではないとは思いながら、新しい製品を見つけると、つい手が出ます。

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