電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

カッコウが啼く季節に

2015年05月22日 06時03分27秒 | 季節と行事
先日、早朝の5時半ころ、カッコウが上手に啼きました。
まだ下手っぴな練習時期に、啼き声がチラリと聞こえたことはありましたが、あのように上手にしっかりと啼いたのは、たぶん今年初めてでしょう。

カッコウが啼くと、季節は初夏を感じるようになります。八十八夜を目安にしている(*1)という老母の畑も、先日の雨でしっかりと育っています。天然の蒸留水は、まさに恵みの雨です。

サクランボの雨避けテントの設営について、業者さんがやってきて打ち合わせをしていきました。なかなか忙しそうです。雨避けテントを張らなかった昨年は、自宅裏の果樹園が野鳥の被害でほぼ全滅しましたが、今年はテントにきちんと防鳥ネットを張って、ムクドリの大群を呼ばないようにする予定。毎年来てくれる雇人の人にも、今年もお願いできるよう、声をかけておきましょう。

(*1):種まきの時期に老母の知恵~「電網郊外散歩道」2011年10月

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