電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

システム手帳のページ構成

2012年04月18日 06時01分32秒 | 手帳文具書斎
以前、薄型のシステム手帳を使っていたときは、こんなページ構成になっていました。

(1)ハード紙 仕切りを兼ねて、当座の付箋を貼っておく。
(2)パーソナルデータ集 住所・氏名・家族構成と生年月日、車両登録番号、主な履歴事項など。
(3)瀕用住所宛名 電話番号は携帯に入れ、こちらは郵送時にしばしば使用する宛名など。
(4)今年と来年のカレンダー
(5)年間計画一覧表
(6)月次目標一覧
(7)ダイアリー 見開き1ヶ月のマンスリー・タイプを1年分。
(8)年齢早見表
(9)デイリー・プラン 特別にスケジュールが混み合っているとき。30分単位で管理用に数枚。
(10)読書記録 読了日付、著者名、書名、出版社名。2年分。
(11)Shopping 当面の買い物リスト。普通の罫線メモ用紙を転用。
(12)メモ 罫線メモ用紙に、時系列に記入していく。行頭を□から始め、終了するごとにチェックを入れていく。用件が完了したら別途バインダーに時系列に保存。
(13)歌詞カード "Stein Song"等、主として祝い事のために景気のいい歌詞を集めておく。
(14)山形交響楽団演奏会予定 年間予定と主な曲目などの一覧。
(15)ハード紙 仕切り用。予備の50円切手や80円切手などを貼っておく。

全部で40~50枚くらいで、たいへんコンパクトに使っていました。

ところが現在は、標準サイズのリングを採用したシステム手帳を使っている関係で、収納しているリフィルの枚数がぐんと増えています。

(1)カッティングガイド
(2)パーソナルデータ集 住所・氏名・家族構成と生年月日、車両登録番号、主な履歴事項など。
(3)今年と来年のカレンダー
(4)年間計画一覧表
(5)月次目標一覧
(6)ダイアリー 見開き1ヶ月タイプを2年分。昨年のものを参照しながら進めることが可能。
(7)年齢早見表
(8)平成24年度主要行事概要
(9)デイリー・メモ 特別にスケジュールが混み合っているとき。2日で1頁で数枚。
(10)挨拶原稿 ちょっとした挨拶の原稿
(11)各種数値指標 仕事上の各種数値指標等の資料
(12)リフィル印刷用の設定データ
(13)罫線つきメモ・ページ 10枚
(14)方眼メモ・ページ 6枚
(15)読書記録 読了日付、著者名、書名、出版社名。2年分。
(16)瀕用住所宛名 電話番号は携帯に入れ、こちらは郵送時にしばしば使用する宛名など。
(17)緊急連絡先一覧 関係各方面 携帯電話が不通時のためのもの
(18)酒席用持ち歌の歌詞(^o^) 普通の罫線メモ用紙を転用。
(19)Shopping 当面の買い物リスト。Don'tForget(CheckList)用紙を転用。
(20)チケット入れ 各種演奏会のチケットを入れておく。
(21)山形交響楽団演奏会予定 年間予定と主な曲目などの一覧。
(22)度量衡換算表
(23)広域関東路線図&拡大都心路線図マップ
(24)カッティングガイド

以上のようになっています。
基本的な機能はあまり変わらないものの、昨年度のダイアリーをすぐ参照できるなど、かゆいところに手が届く便利さは、特筆ものです。たんに厚みが増えた以上の意味があると感じます。逆に言えば、ごく薄型の手帳は、その薄さの分だけストイックに使う必要がある、ということでしょう。

(*):来年の手帳のこと~「電網郊外散歩道」2008年10月
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