電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ボールペンのクリップの強さについて

2009年11月11日 06時15分41秒 | 手帳文具書斎
愛用しているボールペン、三菱の Jetstream には、様々な種類の軸があります。最初に手にしたのは、ふつうのプラスチック製クリップの 0.7m/m と 1.0m/m でした。この書き味にハマり(*1)、さらに三色ボールペンを発見(*2)して、プラスチック透明軸の製品を愛用しました。ただし、デザインのチープさもあり、じきに4色+1(シャープペンシル)のタイプ(*3)に移行しました。こちらは、自分で購入して使うほか、妻や娘や婿殿にプレゼントするなど、比較的好評でした。

で、先日の文具店探訪(*4)で見つけたラバー軸タイプのものの使用感です。

この製品は、芯はふつうの Jetstream 0.7m/m ですが、軸がラバータイプで上質感があるほか、クリップが金属製のものに変更されています。実は、プラスチック製のクリップでは、バネとしての力が弱く、作業着のポケットから抜け落ちたり、いつの間にか失しやすい傾向がありました。この金属製クリップは、はさむ力が強く、クリアファイルにはさんでも作業着のポケットに差しても、落ちにくいようです。その分、スーツの内ポケットには布地がいたむような気がしますが、デスクまわりを離れての用途には適していると感じます。

いや~、しかし見事に Jetstream ボールペンが増殖しておりますなぁ。雨後のタケノコならぬジェットストリーム・ボールペン。

(*1):「電網郊外散歩道」選定「今年の文具大賞」
(*2):Jetstreamの三色ボールペンを発見
(*3):JetStreamに4色+1の新製品が出ていた
(*4):電器店・文具店経由図書館行き
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