ゴールドシップ登場！

この春、一番先に始動する応援馬。

その名は、ゴールドシップ。

阪神大賞典からのＲｅスタートだ。

しかし、ゴルシの出走に恐れをなして、

登録頭数がわずかに10頭しかいない。

相手関係から見ても、敵はいない。

興味は年明け緒戦をどういう勝ち方で通過するか。

更にパワーアップしてるなら、春天に向けて視界良好という事になる

 

問題は2着争い。

もしも出走して来るなら、

ゴルシと同父のマイネルメダリストもその有力候補に入る。

同日に行われる但馬Ｓと両睨みでの西下だが、

距離はあればあるほどいいタイプなので、

ぜひ、阪神大賞典にチャレンジしてもらいたい。

 

三歳時は、下級条件で勝ち切れないレースが続いたが、

4歳秋頃から成長カーブが急上昇し、

準ＯＰでも十分勝ち負けできるまでに上り詰めてきた。

たくさんのレース経験を積んでつけた力は、紛れもなく地力となった。

先週、10分の9と言う抽選を除外されてここに回ってきたのも、

何やら運命のような気がする。

ステイゴールド産駒のワンツーは必然な気がしてならない。

 

ステイゴールド４銃士、その一番手・ゴ―ルドシップ。

まずは鮮やかにその力をライバルたちに見せつけてもらいたい。

 

 

ステイゴールド産駒の話題をもうひとつ。

なりとろは全く知らなかったんだけど、

知る人ぞ知る、ステイゴールド産駒の３歳馬が話題になっているらしい。

何やら、１１月１７日京都の未勝利戦。

このレースに勝ったのがライジングゴールド。

父ステイゴールド、母ベルベットローブ（母父ＧｏｎｅＷｅｓｔ）。

 

この未勝利戦、すごい事になってるらしいのです。

１４頭立て、芝の１８００ｍ戦。

このレースは先行したライジングゴールドが、

他の馬を抑えて勝利した訳ですが、

なんと、そのライジングゴールドが負かした１３頭のうち、

実に８頭までが勝ち上がったと言うのです。

ライジングを入れれば９頭もが、です。

これって、実は凄い事です。

レースレベルが高いと言うか、高素材の馬がたくさんいたと言うか、

とにかく珍しい事なのですよ。

 そこを勝ったライジングの素質たるや・・・・・！

同馬はその後、ソエがひどくなって休んでいましたが、

最近、帰厩したと聞きました。

皐月賞には間に合わないでしょうが、ダービーならまだ間に合うかも。

今年もステイゴールド産駒を応援出来るかもしれないと思うと、

今からワクワクしてしまいます。

リヤンドファミユが故障してから半分諦めてたんですけどね。

 

まだ１勝馬の身ですから、あまり偉そうなことは言えませんが、

復帰戦を簡単に勝つようなら、本気で楽しみかもしれませんよ。

 

今年もステイゴールド産駒大暴れの予感がします！