一期一会

α7RⅡで写真を撮っています。また、オーディオや車のことにも触れていこうと思います。

ソニー FE50mmF1.4ZA ファーストインプレッションその2 描写編 

2017-12-31 15:17:53 | 日記
 続いて、描写についてです。今回、Loxiaから買い替えた理由が、「描写がいい」であろうということで、もし実写の結果が、個人的に期待したレベルに届いていなければ、Loxiaへ戻ることも想定していましたが・・・結論から言えば、買い替えは成功だったと思います。
 今回の50mmF1.4ZAは、実写の結果からすると、エッジを無理に際立たせるような描写ではなく、色のコントラスト、微妙なグラデーションを丁寧に表していくなかで、エッジを表現しているように思えます。昔のコンタックスレンズが言われていたのに近い、そう感じています。
 コニカミノルタからソニーになって、ツァイスが関係している標準レンズといわれるものを、いくつか使ってきました。「ツァイスの描写」と端的に表現するのは難しいですが、個人的には、その描写に独自性を感じた順に並べますと、下記の通りになります。

 Touit32mm > Loxia50mm ≧ FE50mmZA > A50mmZA >> FE55mm

 Touitは、NEX-7で使用しましたが、プリントを見た瞬間、今までのレンズの描写と余りにも違うので、驚きました。と同時に、ツァイスが本気で作ったレンズは、こういう個性があるんだと、再認識しました。Touitの描写で、フルサイズ対応のレンズが出てくれば、お金を集めて買いたいと思っています。
 Loxia50mmは、昔のプラナーの構成で、そんなに価格を上げず、現代的な描写を示そうとしたところに、意義があると思っています。なのでTouitと比べると、描写の独自性は薄れたと思います。ただ、そのコンパクトさで、α7シリーズにはうってつけの標準レンズだと思います。
 今回のFE50mmZAは、Touitまではいかないまでも、Loxia50mmと同じような描写の傾向を感じます。ただ、レンズ構成も凝っているためか、描写がより緻密になり、先ほど述べたような、昔のツァイスのレンズのような描写を感じます。もちろん、今の時代に求められている透明感をも持ち合わせています。今、FEマウントレンズで標準レンズということになると、やはり一番手に挙げられるのではないでしょうか。逆光にも強く、今のところ、描写に不満はありません(あとは自分の写真の腕が問題なのですが・・・)。
 FE55mmは、非常に良く出来たレンズだと思います。ただ、余りにもスッキリとした描写で、楽しめなかったこともあり、手放しています。ツァイスとして売るのではなく、ソニーブランドで売れば、ソニーツァイスを揶揄する人達も納得したのではないでしょうか。

 今回、思い切った買い替えでしたが、個人的には満足しています。このレンズで、思い出に残る家族の写真を撮りたいと思います。

 晩秋の紅葉は、透過光の方がいいですね。


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ソニー FE50mmF1.4ZA ファーストインプレッションその1 使用感編 

2017-12-24 01:12:19 | 日記
 空いてしまい申し訳ありません。新規事業立ち上げの関係でバタバタしております。
 ソニーの渾身の力作、FE50mmF1.4ZAのファーストインプレッションです。今回は使用感編になります。
 まずは、大きいです。見て分かることと言われればそれまでですが、実際にα7RⅡに付けて歩き回っても、その大きさを実感します。重さも、Loxia50mmに比べて重くなっていますが、こちらは不思議と、付けて2回目からは気にならなくなりました。慣れの問題と、α7RⅡになって重心が少しカメラ側になっていることが、その原因と思われます。
 外装は、Loxia50mmのようなはっきりとした金属感はないです。ただ、金属を特殊加工しているようで、安心して使えます。Loxiaと違い、冬でもそんなに冷たさを感じることはないと思っています。
 FE50mmF1.4で問題視するとすれば、その太さでしょうか。その大きさの故に、初めてα7RⅡに付けた時は、ホールドが安定しませんでした。私の手は男性にしては小さいほうですが、それでもα7RⅡを持つ際には、右手小指が余ります。FE50mmF1.4ZAが太いので、単純にα7RⅡに付けると、左手の掌ででカメラの底部を支えながらレンズのフォーカスリングをスムーズに動かすことが出来ません。そういう訳で、下記のものを購入しました。
 「INPON L型クイックリリースブラケット アルカスイス互換 1/4"ネジ付 Sonyα7II/α7rII 専用」
 α7RⅡは、折角の小型軽量機なので、縦位置グリップは付けたくありませんでした。それでいろいろ、調べてみると、こちらの商品を購入している方がいて、使い勝手も良いとされていたので、買ってみたところ、α7RⅡにピッタリとハマり、FE50mmを付けた際の使い勝手が抜群に良くなりました。もちろん、他のレンズを付けた時でも安定しています。そんなに高くないので、同じような悩みを持たれている方は、試してみてはいかがでしょうか。

 9年前に行った昭和記念公園ですが、今回は違う入口から入ってみました。構えて何気なく撮った1枚。等倍で見ると、枝や葉の細部まで解像しています。FE50mmF1.4は、単焦点レンズの良さをあらためて実感させてくれます。

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FE50mmF1.4ZAの購入

2017-12-11 23:38:37 | 日記
 50mmのレンズ選択に悩んていたある日、中央線の西の方にあるカメラ屋のHPに、特別価格実施中との表示がありました。試しに値段を聞いてみると、ソニーの50mmF1.4ZAが、他店よりも数万円安い価格。その価格なら、Loxiaと他のレンズを下取りに出せば、手が届かない金額ではない。。。
 新宿の某店に、Loxia50mmと使用頻度の少なかった16-35F4ZAを下取りに出し、西の方へ行き、50mmF1.4ZAを購入しました。
 今回は、描写を重視ということで、FE50mmを購入しました。ただ、本当に、噂通りの素晴らしい描写なのか、これから数多く写真を撮って、確かめていきたいと思います。自分で使ってみて、満足できなければ、Loxiaに戻ることも想定しています。
 本音を言えば、こんなに大きなレンズを買うとは、夢にも思っていませんでしたが。。。

 何気なく撮りました。ソニーツァイスと揶揄されることも多いですが、冬の午前中の光で、カールツァイスの色と言えるような気がします。現像時にもう少しアンダーにしたら、個人的に好きな描写に近づいたかも。ほとんど手を加えず、リサイズしています。
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レンズの悩み その2

2017-12-10 23:26:18 | 日記
 Loxia50mmは、非常に使い勝手が良く、気に入っています。ただ描写の面では、背景との関係で時々ボケが煩くなります。「もしかすると最後の写真」という時に、背景が選べず、ボケが煩かったら・・・。また、カールツァイスのお偉いさんが、インタビューで、「Loxiaは、過去の技術で出来る限り高性能を目指したもの」というようなことを言っていました。値段からしてもそうですが、ほどほどの性能ということで、今回の撮影は、別のレンズを探してみようと思いました。
 Eマウントでは、ソニーの50mmF1.4ZAがあります。ボケにも配慮されているとのこと(GMレンズのようにボケも綺麗という訳ではなさそう。)。描写は期待できそうです。しかし、約17万円は、ちょっと高い。
 他に、Aマウントの50mmZAもあります。気に入って使っていましたが、マウント変更の時に売却。もう一度買うというのも。。。また、α900の時の描写は良かったですが、今のα7RⅡではどうなんだろうという思いがありました。
 あと、シグマがアダプターを出してくれたおかげで、キャノンのレンズとシグマのレンズも、検討対象に入ることになりました。ただ、キャノンのレンズは、自分自身がキャノンを良く分かっていないという大問題が。シグマのレンズは、印象としてカリッカリという先入観があり、人を撮るには合わないのではないかと思い、イマイチ購入に踏み切れず。。。

 悩んで出した結論は・・・

 また今度も寸又峡に来たいと思います。紅葉の頃は本当にいいですね。

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レンズの悩み

2017-12-09 23:02:14 | 日記
 「家族の写真を、撮ってほしい。」 こう言われました。
 両親も歳を取り、また姪も大きくなり、家族全員で写真を撮るとすると、これが最後になるかもしれない・・・そういう意味もあって、頼まれました。
 とりあえず、一人ひとりの写真を撮る場合には、試し撮りの結果が良かったソニーの85mmを使おうか。標準ズームの24-70F4は、解像感が余りないので、使わないで済むなら・・・。
 さて、他にどうするか。人を撮るには、135mmもあった方がいいのか。全員の写真を撮る場合には、50mmを使うか。50mmはLoxiaでいこうか・・・

 続きます。

 ちょっと離れたところからのスナップにも、85mmは便利です。
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