この庭の、空は、広オ~~い。
だけど、この庭の、地面は、狭ア~い。
そして、ワタシは、囚われの猫オ~。
ウッド・フェンスが行く手を、阻むウ~。
・・・・あっ、あった、あった。
この草、けっこうおいしいンだもんンね。
この庭の、空は、広オ~~い。
だけど、この庭の、地面は、狭ア~い。
そして、ワタシは、囚われの猫オ~。
ウッド・フェンスが行く手を、阻むウ~。
・・・・あっ、あった、あった。
この草、けっこうおいしいンだもんンね。
雨の日は、庭の散歩っていう、お楽しみが、
ひとつ、減っちゃうんですけど、
雨音も、リズミカルで、案外ステキです。
ポタン、ポタン、ポタン・・・ポラン、ポラン・・・カラン、カラン・・・
・・・カラ、カラ、カラ。
あれっ? お皿にゴハンが入る時の音だ。
ワ・タ・シ・・・・。なーんか、気持ちよくなっちゃってる。
くつろいだ気分っていうのかナ。
う~ん。ラグがアゴにフィットして、イイ感じ。
トロ~ンって、なってきちゃったら、
後は、眠るだけってコトよ。
13歳という年齢からすると、わが家の2匹は「おばさん猫」から、そろそろ「おばあさん猫」になりつつあります。愛らしかった子猫時代や、美しく活発であった若々しい時代の彼女たちは、アナログなフィルムの中にいます。フィルム写真というのは、味わいがあって好きです。アルバム・ブックに1枚ずつ写真を収めて、パラパラとめくって見るのも、なつかしさをじっくり味わうことができて、楽しいと思います。そんなわが家にも、デジタルカメラが導入され、撮った写真をパソコンやWEB上で、ハッキリ、クッキリ映し出せるようになりました。フィルムの頃に比べると、手軽でローコストですね。これからのプリンとマロンは、このデジタルの世界に、記録され続けることになります。ですから、彼女たちのシワやタルミに気がついても、どうか、目をつむってあげてください。
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お家のひとが、忙しそうなので、
ココに座って、お手伝いしてマス。
この、たくさんのボタンを、いっぱい押せば、
お仕事が早く終わって、遊べるってことでしょ?
それじゃア、これで、おしまいに・・・・yyyyyyhhhhhaaaaajjjj・・・・。
お家のひとたちは、なんだか楽しそうに、おしゃべりしながら、
サンドウィッチのランチを食べてます。
ワタシが、さっきからずーーーっと、ココで、待ってるのに。
あっ、待っているのは、ゴハンなんかじゃないんンですから。
食後の一服は、ぜひ、サンデッキで、ドウゾってことです。
ワタシも、ご一緒いたしますからね。
どんなに、近付いたって、ワタシは、動じません。
ハイビジョン・カメラだって、まだまだ、ちっとも怖くないもの。
あっ、そのアングルからは・・・・
アザラシかセイウチに、見えちゃうかも。
一応、女の子ですから、ワタシだってね。
階段の途中というのは、ときどき、思案どころなンです。
このまま、2階へ上がって、ひと眠りといこうか、
下へ降りて、残りのゴハンを、食べちゃおうか。
それが、問題です。
とりあえず、もう少し、考えてみようっと。
洗面所で、バスタオルと、格闘したンです。
ちょっと爪を引っ掛けたら、やる気満々で
ファイトを仕掛けてくるものだやから。
もちろん、やっつけてやりました。
このブログを始めて、2日目に更新した『そりゃあ、もう。グルーミング。』の連続ショットです。日頃から、マロンのグルーミングは、プリンより、豪快だなとは思っていたのですが、あの日は、特別でした。冬の日だまりの、テーブルの上で、ちょっと体を舐め始めたら、もう、止まらない。周りのことは、ほとんど気にかけず、ペロ~ン、ペロ~ン。まったくもって、ただ、ひたすら、グルーミングに、のめり込んでしまいました。ちょっと、かわいいアップの表情でも・・・・と、カメラを向けたのですが、突然始まった、大胆な行為に魅了され、何度もシャッターを切ってしまったのでした。途中で、マロンの後ろに登場した、プリンの、妙に涼し気な様子が、対照的でした。 | ||
いつもは、このドアの向こうで、
外に出たい、外に出たいって念じてるンですけど、
今は、中に入りたい、中に入りたいって。
いずれにしろ、このドアは、
一度だって、ワタシの思いどおりに、
開いたり、閉じたりしたためしがないンですヨ。
あっ、どうも、どうも。
その手に持っているのは、
牛乳パックじゃないですか?
あの、おいしいミルクの入った。
あれっ、カラッポ?・・・・そうですよね。
ワタシ、牛乳飲んじゃ、ダメですものね。
獣医さんが、体に良くないって、おっしゃてたものね。
そうですよね、カラッポなら、ゴミ箱へ行っちゃいますよね。
ゴロン、ゴロンは気持ちのイイ、ゴロン。
ゴロン、ゴロンは幸せの、ゴロン。
プリンだって、後ろでゴロン。
ワタシたちって、満ち足りてるよねン。
猫っていうのは、なかなか熟睡ってものができないンですよ。
で、もっと、深く、深く眠ろうと頑張ってると、
どんどん、からだが、丸まっちゃってね。
ほら、こんなところから、手なんかでちゃったりするわけです。
お家のひとたちは、いつも、そうなんです。
ワタシが、居眠りをしてると思って、そーっと、キッチンに行って、
こっそりと何か、おいしいモノを、つまむんです。
それなアに? ワタシが食べられるモノじゃないンですか?