なんでやねん?ドラキュラ!

猫魂外伝は猫魂(名も無き猫の物語)のエピソード0になります。ぶぶぶ。
自分の中では絶賛連載中♪(* ̄∇ ̄*)でへへ!!

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なんでやねん?ドラキュラ!2  その後

2016年03月23日 | なんでやねん?ドラキュラ!2
  
番外



ここはジュラ紀の原始時代! 何故だかその時代には似使わない二人の輩がいる?  それはルードとハイドだ! 二人はレンとの戦いの後・・国際タイムマシン連盟に犯罪者として追われ!

遙か太古の原始時代まで・・・命かながら逃げて来たのだ!!爆


ルード「いつまでこんな処に居るのだ!怒 ハイド・・俺は我慢出来ん・・未来へ戻るぞ!!」

ハイド「ルード様・・未来に戻って捕まりでもしたら・・こんな自由は二度と手に入りませんよ! 綺麗な空気・・豊かな自然! あっ・・・そうだルード様!これ食べますか? 案外・・いけますよ!

ジャングルの中を歩いていたら・・ココナッツの様な木に実がなっていたんで・・試しに食べてみたら・・なんとチョコレートなんですよ!驚

で・・完成したのがこちらのティラミス!よほほほ。 甘くて美味しいですよ。食べてみませんか!!笑」ハイドが美味しそうにケーキを食べている。

ルード「ハイド・・お前・・良くそんな得体の知れない木の実を食べれるな! 猛毒だったら・・どうするんだ?」不思議そうにハイドを見ている。

ハイド「大丈夫すょ・・これと言って腹痛も起きないし。 それに食べて良い物か・・そうでない物か・・何となく判るんです。色々・・変な物を食べて来ましたからね。よほほほ。」

ルード「・・・・。お前・・案外・・凄い奴だな。命知らずと言うか?なんと言うか!」

ハイド「食べないんですか・・こんなに美味しいのにティラミス!」

ルード「俺は良い・・昨日・・恐竜の肉をたらふく食ったからな! 少し硬いが得体の知れない物を食うよりましだ。また・・今度・・肉を探して来い!!」

ハイド「あっ・・その最初の肉の持ち主が・・あわわわ! ルード様・・後ろに・・ティ・・ティ・・ユダレ垂らして!! わわわわ。」

ルード「何がゆだれだ・・お前が作った・・そんなマズそうなティラミスにゆだれなんか垂らすか!!怒 それより肉を取って来いと言っただろうが!!怒」ルードの頭に生暖かい・・液体が零れ落ちた。 後ろには大きな口を開けた・・ティラノザウルスが!!!


ぎょえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!  

ルードとハイドは一目散に走った・・走った・・。あれ・・気配が消えた? ルードが後ろを振り向くと・・なんと・・ティラノザウルスが・・ルード達のタイムマシーンをかじっている。汗

ルード「おい!ハイド・・ティラノザウルスがタイムマシンをかじっているぞ!!怒」

ハイド「あっ・・ステルスモードにするのを忘れてました。よほほほ。ぽちっとな!!危ない危ない・・壊されていたら・・未来にも帰れなくなるとこでしたね。笑」

ルード「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。はい!怒・・ハイドぉおおお!!!!!!」超怒

ハイド「しかし・・昔・・アルバイトしていたUSJを思い出しました!まさか・・こんな所でタダで楽しめるなんて夢にも思っていませんでした。」はぁーはぁーああ。

ルード「ここは遊園地か?命が掛かっているんだぞ!!」

ハイド「私はいつも命を懸けていましたょ!給料・・安くて・・朝から晩まで扱き使われた会社でも!確か・・ルードカンパニーとか何とか?」ぼそ。

ルード「そう言えば・・そんな名前の会社が何処かに在ったな・・・。その部分の記憶はリンチ様に消されて曖昧なのだ??」苦笑

ハイド「どこぞの国のお偉い様と同じですね!よほほほ。 でも・・リンチ様がいたメリルカンパニーは良かったな!給料も良くって・・危険手当も付いてたし!何よりも私には優しくしてくれましたよ!」

ルード「お前・・給料を貰っていたのか? 俺は貰ってないぞ・・いつも厳しく罵られるばかりで・・給料どころか優しい言葉の一つも貰っていないのに!!」

ハイド「あっ・・リンチ様が言っていましたよ。ルードはまだ子供だから・・アメ玉でも挙げて起きなさい・・そのうち大きくなって・・お金の使い方が判る様になるまで・・私が責任を持って子供銀行に預けておくわ!・・・と。

    あっ・・そういえば・・リンチ様から預かった・・アメダマ玉・・忘れてました!確か・・ポケットの奥の方に? ごそ・・ごそ・・んんっ?げっ・・ドロドロに溶けている。」汗

    そうだ・・ルード様・・もし無事にオリンピアに帰る事が出来たら・・一緒に暮らしませんか? リンチ様から頂いた給料で・・古くて安いですけど・・中古の3Kマンションを買ったんです。狭いですけど・・ルード様も住めますよ。」

ルード「3Kマンションか・・しかし・・ここよりは良さそうだな・・そこを拠点に新たなる世界征服のシナリオでも考えるか!!ふふふふっ・・ぶひゃひゃひゃ・・ぐへへへっ!? それにこの借りを返さなければならないからな!!怒

    待ってろよ・・レン・・タン・・次に遭ったらこてんぱんにしてやる!!ぐひゃひゃひゃはあああ!!!」 


あいも変わらず・・懲りずに世界征服を目論むルードであった。 一方・・こちらはハイドが中古マンションを買ってあると言う・・2020年・・未来都市オリンピア!

その中に燦然と聳える・・高層ビルの一室で・・世界中の富裕層を集めて壇上に立ち講義をする・・一人の女性がいた。 何処かで見覚えがある顔だ? あれ・・生きていた?

彼女は・・紛れもなく・・世界中を震え上がらせたメリルリンチだ? 富豪たちを集めて・・彼女は何をしようとしているのか? 新たな戦慄始まりなのか!! 会場は騒めいている・・罵倒するもの奇声を挙げる者・・・。

彼女は・・「お願いします・・どうか・・聞いて下さい!」と言うと・・深々と頭を下げた。 今の状況を理解する為には・・少しだけ時間を巻き戻さなくてはならないだろう・・・。

それは・・レンとメリルの・・あの悲しい戦いが終わり・・。回収された・・めるもの体・・そしてメリル細胞・・タンによって・・めるもは無事に元の体を取り戻し・・メリル細胞の一部を組み込まれた事によりパワーアップして復活した。

細部の点検の為・・めるもとタンが話していた時の事である。 めるもがタンに涙ながらに訴えてきた・・メリルの再生を・・・。そして・・これまでのメリルの過去の優しさや悲しみをタンに話した。

タン「めるもの気持ちは解るし・・俺もそうしてやりたいが・・・残念だがそれは無理だ・・・。」

めるも「・・・・・・・・・。タン様の力でも絶対に無理なんですか・・・。ぐすっ。」

タン「すまんな・・めるも。 クローンでも何でもそうなのだけど・・同じ姿形をしていても・・その者が持つ・・意識・自我・想い・自立思考を消失して失われた時点で・・それは本人では・・自分ではないのだ!

   そのものが・・これまで生きてきた環境や・・その時に思った感情・・そんな中で次々と生み出されてきた意志・・そんな様々な状況を蓄積されてきた存在なのだ!誰も・・その代わりにはなれない!だからこそ尊いのだ。」

めるも「タン様・・そんな事は・・お馬鹿な私でも分ります・・でも・・悲しいまま・・想いを残せなく消えてしまうなんて・・余りにも切なくて。タン様・・私・・思ったの。メリルさんは亡くなってしまった・・でもメリルさんの

   想いは・・受け継げられるんじゃないのかなって! 自分の意志とは裏腹に・・殺戮兵器と化してしまった・・本当の想いは・・戦争もない・・子供達が笑って生きていける世界。リオちゃんを失った時の様な悲しい思いが無い世界。

   タン様・・私・・メリルさんの想いを受け継ぎたい・・でも・・私じゃ無理なの・・メリルさんでないと・・・・。」

タン「想いを・・意志を・・受け継ぐか!! んんんんーん?? 良し分った・・めるも・・やってみよう!!」

   タンは・・研究室に何日も立て籠もった・・・そして・・・呼ばれた・・・めるもの目の前には・・メリルリンチの姿をしたアンドロイドが・・ボディはタンにとっても大切な・・あのアンドロイド型マザーセバスの筐体だ。

   めるも・・タン・・全ての想いを載せて・・ここに新生メリルリンチが誕生したのである。ここにいるのは・・あのメリルリンチではない・・でも・・紛れもない・・メリルの想いを載せたメリルリンチなのである!!

   そして・・今・・ここに・・せかいじゅうの富豪を前に・・痛切な思いで壇上に立っているのである。 元々・・メリルカンパニーはルードが築いた・・軍事企業だった物だ。甘い汁に吸い寄せられたように利権や金を求めて多くの

   富豪達が資金を投資していたのだ。幸いな事に欲に目が眩んだ富豪達にはメリルの正体がメリルでは無いなんて・・気付く輩は誰一人いなかった。笑

   急遽・・呼び出された緊急株主総会で・・・軍事産業であるはずのメリルカンパニーがまさかの方向転換・・それも真逆の? 戦争を無くし・・戦争孤児や難民を救済する世界支援団体に鞍替えするとぶち上げたのだ!!爆

   その名も「メリーズ」ぱんぱーすもあったりして・・ぶひ。

当然・・今更・・偽善者に変わるつもりか・・などなどの罵声が響き渡った・・当然の事なのだが!! 解任は当然かと思われたのだが・・・メリルの一言で全てが一転した。

メリル「集まって頂いた方々に是まで支えられた事を心から感謝いたします。是から私共企業は感謝を込めて此れまでの利益を世界に還元するべき生まれ変わる所存で御座います! 皆様方には此れまで同様に引き続きご融資をお願い申し上げます!

   ただ・・全ての方々にご理解頂けるとは私共も思っておりません。これまで投資頂いたかたがたにはそれ相応の処遇を致しますご遠慮なくお申し出下さいませ。 皆様の健康とこれからのメリーズの船出に乾杯!!!

   あっ・・そうそう・・一つだけ忘れていたことが? 今日・・我社と新しい契約を為さらない企業及び個人の方々のタイムマシーンのサポートは今日で終了で御座います。悪しからず。ふふっ。

余り使いたいやり方ではなかったが・・全ての罵倒をも打ち消す最善の一手であった。タイムマシーンのサポートが打ち切られる・・その重大性は誰もが直ぐに理解した。タンの父親コンとセバスの生みの親・・北門田が開発したタイムマシーン!

ルードの頃からの始まりでメリルカンパニータイムマシンシェア率90%!! 

世界中から戦争という文字が無くなるというのはいつの時代になるのだろうか? ただ・・メリルリンチの形をした・・この人工知能搭載アンドロイドの目には・・世界中から集まった戦争孤児達が楽しく皆で遊ぶ姿が映っているだろう。

そして・・このアンドロイドが分け隔てなく育てた子供たちが世界に羽ばたく時・・本当に戦争と言う文字が消え・・平和と言う文字が書かれるのかも知れない。メリルリンチの想いを受け継ぐ者・・その記憶にリオちゃんがメリルに残した様に

笑顔の子供達の姿がアンドロイドに記憶される事を願うのみである。 

話は飛ぶが・・ここにもそんな笑顔の子供を心配する二人の親がいた!ぼそ。

ここは鍋島公園地下施設・・・。 

香「あぁーあ!レンちゃん元気かしら?美味しいもの食べてるかな?たまには此処にも遊びにくればいいのに!ねぇー!タン!!」

タン「そうだな・・でもアイツは今・・守るべき大切な物が増えたから忙しいみたいだな!」

香「守るべき大切な物? 大切な物で思い出したけど・・・前に私が失ってしまった・・大切な大間の巨大マグロ!手に入りそうなのよね!!タン・・買ってちょうだい!お願い!!」

タン「ごほ・・げほ・・その話は後でゆっくり聞くよ。しかし・・めるもが懇願していたメリルの願いが叶うと良いな。子供達が笑顔でいられる世界に・・・。今はまだ知らない処で紛争の種が転がっているからな。

   人種差別に格差社会・・宗教紛争・・解決するのはいつのことやら?」

香「そうよね・・私の友達の猫ちゃん達は毛色は違っても仲良くしてるし・・喧嘩はすることがあっても戦争までしないわ!!宗教の違いなんて・・私にしてみれば・・肉か魚の違いみたいな物よ! 私はどっちも好きだけど!!

  要は美味しければ良いのよ・・ただ・・肉好きに魚を押し付けたり・・魚好きに肉を無理やり押し付けたりしたらいけないわよね! いっその事・・最近の御節料理の三段重みたいに和洋折衷にすれば良いのよ!そうすれば皆・・美味しく頂ける。むふ。

タン「お節料理か・・香らしいな!はははっ!! そうだな・・様々な問題も料理の仕方によっては変わるかもしれないな!! まずは互いに・・どちらが美味しい不味いじゃ無く・・良い部分を認めあう事だな。色々な違いが有るにせよ共通するのは・・

  世界中の誰の親達も自分の子供達には美味しい物を食べさせたいと願っているはずだからな!!案外・・重要なポイントで鍵を握っている事かもしれないな・・そう言う事だろ!! 香??・・・・。」汗あんど白い視線

香「だって・・ケーキは別腹だもーん!!!」てへ。

二人の夫婦漫才の様な会話は・・さておき。 我らがレンちゃんは・・と言えば?

セバス「レン様・・今日も・・こんなに朝早くから見回りですか?ふぁーあ。眠い眠い・・。」

レン「世界征服の為には地道な努力が必要なのだ!! 先ずはこの町を俺の支配下に置いて置かないとな!!」

???「レンちゃーん・・今日も朝早くから見回りかい?ご苦労様!! そうそう・・美味しい・・せんべいがあるから食べてくかい!」

セバス「誰ですか?あのばばぁは・・・。」

レン「あれか・・あれはトメばばぁだ!! この町の俺の下部・・第一号だ!以前・・変な電話からオレ様が救ってやったのだ!あれ以来・・頻繁に・・やれ電球を交換して欲しいだのと助けを求めてくる困った奴だ!

   まぁーあ・・下の者の守ってやるのも・・王たる者の務めだからな!!ぬふふふ。 忠誠心を植え付けて置くのには最初が肝心なのだ!!セバスには解らないだろうがな!!ぶぶぶ。」

セバス「別に分かりたいとも思いませんが・・小さな事からコツコツですな?何だか・・どこぞの漫才師みたいですな!!レン様・・世界征服より漫才で頂天を目指してみては・・ぬふふっ!!名前もヘレンに変えて!!ぶはぁはは!!」大爆笑

レン「なんでやねん!! 俺様はドラキュラだぁあああああああああああああ!!!」

                                       おしまい。


長らく・・なんでやねん?ドラキュラ!を読んで頂いた方に感謝いたします。 なんドラは終わりますが・・・子供達が笑顔でいられる社会がくる事を願って!! アディオス!!笑  byなりぼ





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