維新 足立氏の発言で懲罰動議提出も検討 野党側筆頭理事
日本維新の会の足立康史衆議院議員が衆議院文部科学委員会で、
立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表について、
「私は犯罪者だと思っている」などと述べたことに対し、
委員会で野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の川内博史衆議院議員は
懲罰動議の提出も含めて検討する考えを示しました。
日本維新の会の足立康史衆議院議員は１５日の衆議院文部科学委員会で、
加計学園をめぐる問題に関連して「立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は、
獣医師会側から献金をもらっている。献金をもらって、仮に、請託を受けて、あっせんし、
国会質問をしていれば、すなわち犯罪者で、私は犯罪者だと思っている」などと述べました。
この後、足立氏は記者団に対し「答弁義務を果たすことは国会の再生に向けて不可欠であり、
玉木氏や福山氏は答弁しないといけない」と述べました。
これに対し、衆議院文部科学委員会の野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の川内博史衆議院議員は、
記者団に対し「国会議員は、国会の品位や名誉を傷つけてはならないという規則がある。
党の国会対策委員会と相談するが、懲罰動議を出すことになるのではないか」と述べ、
懲罰動議の提出も含めて検討する考えを示しました。
足立議員はこんなカンジで野党議員を犯罪者呼ばわりしたのですが、
16日になって発言を撤回しました。
よっぽど与党の重鎮に怒られたか、懲罰が怖かったのでしょうか。
この議員は過去にも暴言のオンパレードで、
先日は加計学園疑獄の記事に関連して「朝日新聞、死ね」とツィートして、
批判を浴びたばかりでしたが。
あの、別に朝日新聞死ねとか野党は犯罪者とか、思想は自由だと思いますが、
国会議員という立場の人がこういう発言を公にしちゃいけませんよねえ。
自身の立場における責任や品位をどう考えているのでしょうか。
ま、考えてないでしょうけどね。
この加計学園疑獄について自分が考えるに、犯罪者なのは加計学園理事長とアベちゃん、
そしてプロセスに関わった政治家と役人、と思いますけどね。
もちろん足立議員に、こんな大疑獄を見過ごす奴ら、それはメディアや国民も含めてですね。
だって、こんな人間を議員に当選させちゃう有権者のほうも問題アリでしょう。
さて、いよいよ冬めいてまいりましたが、世の中は横綱・日馬富士の暴行やら、
紅白出場歌手やらの話題で持ちきりなんでしょうか。
メディアというと相変わらず芸能ニュースにはえらい労力を割き、
暴行したとされる力士や、森友学園理事長夫妻には迷惑なくらいの突撃取材をかけるくせに、
なんで加計学園関係者にはこうした取材ができないのでしょうかねえ。
その加計学園疑獄については、国会でも議題にのぼっていますが、
野党の追及に対して、なんとも煮え切らない答弁が続いているようであります。
例えば、加計学園理事長とアベちゃんはオトモダチで利害関係者であるのは如何なモノか、
との疑問に対し、私的な友人は利害関係者ではない、ですってよ！？
いや、仮に私的な友人イコール利害関係者ではないかもしれませんけど、
今回の加計学園疑獄の場合は事業者と特区の責任者の関係なんですから、
こういうはぐらかしを許しちゃいかんでしょう、メディアも国民も。
あの、コレ、野党の追求がイマイチ迫力足らないのもありますけど、
政府側のこんな愚弄した答弁ってのは、国民が愚弄されてるってことなんですからね。
有権者は怒るところです。
ところで加計学園疑獄の問題というのは大きく3つに分かれると思います。
1，大学の設置認可が正当だったのか
いろいろ計画に問題はあるものの、認可を判断する側としては、
現計画で不十分であってもそれを正しながら認可に導くよう役所が指導する、
ってことはあるんだと思います。
その割には石破4条件を満たしてないのに認可されてるのは疑問ですし、
一方で京都産業大学にはNGを出しているワケで、不公平感が漂います。
京産大について地域的な条件があったからってのは、その条件が後出しなのはわかってます。
京産大をNGとした条件は守られているのに石破4条件は満たしてないけどOKってのは、
甚だおかしいので、認可プロセスの問題が疑われて当然です。
ま、1万歩譲って、特区事業ってことでもありますし、なるべく不十分な計画は正しつつ、
認可へ導いた結果ということにしても、次の二つはいけません。
2，特定の事業者への利益誘導ではないか
加計学園理事長がアベちゃんとオトモダチなのは公然のことですし、
岩盤規制に穴を開けたと言っても、京産大が通れなかったように、
加計学園しか通れない穴が故意に創られた疑いが強いです。
3，補助金詐欺の疑いがあるのではないか（しかも森友よりも大きい）
認可されてないのに着々と進んでいたキャンパスの建設工事ですが、
相場の倍近い見積もりが故意に作られたことにより、多額の補助金をせしめたのでは、
という疑いも加計、じゃない、かけられているところです。
いくらなんでも、この二つの疑惑は見過ごしちゃいけません。
これらが特区の名の下に不当に権力によって行使されたのではないか、
それは国民の財産が不当に横流しされたってことなんですよ。
これを容認するなら、与党・政府は国民の財産は独自の判断でどうにでもできる、
ってことを、それがオトモダチへの利益供与だとしても、容認することになっちゃいます。
容認できないでしょう？
この加計学園疑獄だけは、許しちゃなりません。
奸計な関係のあった政治家や役人どもを一斉に吊し上げ、
こんな国民の財産を貪る不正は許しちゃいけないと示さなければなりません。
岩盤規制の打破だのなんだのはくだらない言い逃れです。ただの利益供与なんですよ。
コレを見逃していたら、国民がそんな不正と腐敗政権に手を貸す、ってことですよ。
こんな政権に愚弄され続けて、財産を不正に浪費されて、このままでいいんですか。
え、アベちゃんなら北朝鮮から日本を守ってくれる、ですって？
アベちゃん政権になって、拉致問題が前進しましたか？
朝鮮半島に中国、日本をとりまく状況は改善しましたか？
アベちゃんが守ろうとしているのは自身だと、わかりませんかねえ。
まあ日本人ってのは大マスコミなんか信用しちゃって、なんて夢見心地な人たちなんでしょう。
日本維新の会の足立康史衆議院議員が衆議院文部科学委員会で、
立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表について、
「私は犯罪者だと思っている」などと述べたことに対し、
委員会で野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の川内博史衆議院議員は
懲罰動議の提出も含めて検討する考えを示しました。
日本維新の会の足立康史衆議院議員は１５日の衆議院文部科学委員会で、
加計学園をめぐる問題に関連して「立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は、
獣医師会側から献金をもらっている。献金をもらって、仮に、請託を受けて、あっせんし、
国会質問をしていれば、すなわち犯罪者で、私は犯罪者だと思っている」などと述べました。
この後、足立氏は記者団に対し「答弁義務を果たすことは国会の再生に向けて不可欠であり、
玉木氏や福山氏は答弁しないといけない」と述べました。
これに対し、衆議院文部科学委員会の野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の川内博史衆議院議員は、
記者団に対し「国会議員は、国会の品位や名誉を傷つけてはならないという規則がある。
党の国会対策委員会と相談するが、懲罰動議を出すことになるのではないか」と述べ、
懲罰動議の提出も含めて検討する考えを示しました。
足立議員はこんなカンジで野党議員を犯罪者呼ばわりしたのですが、
16日になって発言を撤回しました。
よっぽど与党の重鎮に怒られたか、懲罰が怖かったのでしょうか。
この議員は過去にも暴言のオンパレードで、
先日は加計学園疑獄の記事に関連して「朝日新聞、死ね」とツィートして、
批判を浴びたばかりでしたが。
あの、別に朝日新聞死ねとか野党は犯罪者とか、思想は自由だと思いますが、
国会議員という立場の人がこういう発言を公にしちゃいけませんよねえ。
自身の立場における責任や品位をどう考えているのでしょうか。
ま、考えてないでしょうけどね。
この加計学園疑獄について自分が考えるに、犯罪者なのは加計学園理事長とアベちゃん、
そしてプロセスに関わった政治家と役人、と思いますけどね。
もちろん足立議員に、こんな大疑獄を見過ごす奴ら、それはメディアや国民も含めてですね。
だって、こんな人間を議員に当選させちゃう有権者のほうも問題アリでしょう。
さて、いよいよ冬めいてまいりましたが、世の中は横綱・日馬富士の暴行やら、
紅白出場歌手やらの話題で持ちきりなんでしょうか。
メディアというと相変わらず芸能ニュースにはえらい労力を割き、
暴行したとされる力士や、森友学園理事長夫妻には迷惑なくらいの突撃取材をかけるくせに、
なんで加計学園関係者にはこうした取材ができないのでしょうかねえ。
その加計学園疑獄については、国会でも議題にのぼっていますが、
野党の追及に対して、なんとも煮え切らない答弁が続いているようであります。
例えば、加計学園理事長とアベちゃんはオトモダチで利害関係者であるのは如何なモノか、
との疑問に対し、私的な友人は利害関係者ではない、ですってよ！？
いや、仮に私的な友人イコール利害関係者ではないかもしれませんけど、
今回の加計学園疑獄の場合は事業者と特区の責任者の関係なんですから、
こういうはぐらかしを許しちゃいかんでしょう、メディアも国民も。
あの、コレ、野党の追求がイマイチ迫力足らないのもありますけど、
政府側のこんな愚弄した答弁ってのは、国民が愚弄されてるってことなんですからね。
有権者は怒るところです。
ところで加計学園疑獄の問題というのは大きく3つに分かれると思います。
1，大学の設置認可が正当だったのか
いろいろ計画に問題はあるものの、認可を判断する側としては、
現計画で不十分であってもそれを正しながら認可に導くよう役所が指導する、
ってことはあるんだと思います。
その割には石破4条件を満たしてないのに認可されてるのは疑問ですし、
一方で京都産業大学にはNGを出しているワケで、不公平感が漂います。
京産大について地域的な条件があったからってのは、その条件が後出しなのはわかってます。
京産大をNGとした条件は守られているのに石破4条件は満たしてないけどOKってのは、
甚だおかしいので、認可プロセスの問題が疑われて当然です。
ま、1万歩譲って、特区事業ってことでもありますし、なるべく不十分な計画は正しつつ、
認可へ導いた結果ということにしても、次の二つはいけません。
2，特定の事業者への利益誘導ではないか
加計学園理事長がアベちゃんとオトモダチなのは公然のことですし、
岩盤規制に穴を開けたと言っても、京産大が通れなかったように、
加計学園しか通れない穴が故意に創られた疑いが強いです。
3，補助金詐欺の疑いがあるのではないか（しかも森友よりも大きい）
認可されてないのに着々と進んでいたキャンパスの建設工事ですが、
相場の倍近い見積もりが故意に作られたことにより、多額の補助金をせしめたのでは、
という疑いも加計、じゃない、かけられているところです。
いくらなんでも、この二つの疑惑は見過ごしちゃいけません。
これらが特区の名の下に不当に権力によって行使されたのではないか、
それは国民の財産が不当に横流しされたってことなんですよ。
これを容認するなら、与党・政府は国民の財産は独自の判断でどうにでもできる、
ってことを、それがオトモダチへの利益供与だとしても、容認することになっちゃいます。
容認できないでしょう？
この加計学園疑獄だけは、許しちゃなりません。
奸計な関係のあった政治家や役人どもを一斉に吊し上げ、
こんな国民の財産を貪る不正は許しちゃいけないと示さなければなりません。
岩盤規制の打破だのなんだのはくだらない言い逃れです。ただの利益供与なんですよ。
コレを見逃していたら、国民がそんな不正と腐敗政権に手を貸す、ってことですよ。
こんな政権に愚弄され続けて、財産を不正に浪費されて、このままでいいんですか。
え、アベちゃんなら北朝鮮から日本を守ってくれる、ですって？
アベちゃん政権になって、拉致問題が前進しましたか？
朝鮮半島に中国、日本をとりまく状況は改善しましたか？
アベちゃんが守ろうとしているのは自身だと、わかりませんかねえ。
まあ日本人ってのは大マスコミなんか信用しちゃって、なんて夢見心地な人たちなんでしょう。