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デング熱への大袈裟な警戒にワクチン開発か?とのこと

2014-09-04 22:35:09 | ニュース
デング熱の感染源とみられる代々木公園で、採取した蚊から
デングウィルスが発見されたということで、代々木公園が封鎖されました。

さらに、代々木公園では蚊の駆除も行うとのことです。
なんか、大袈裟なことになってきましたよ。

が、封鎖したからって、蚊の行動範囲や感染拡大を防ぐことはできないでしょうし、
公園から蚊の駆除なんてできるのか、ってのもありますね。

まぁ、だからって行政としてはナニもしないワケにもいきませんので、
対策はしといたよ、というアリバイくらいは残さないといけません。

とはいえ、公園に自然に住み着いている蚊を駆除しようとか、
人間の傲慢としか思えませんね。


以前も書きましたけど、今回デング熱に感染した、
そして感染者はみな代々木公園を訪れていたってのは本当なのでしょうか。

報道を通じてはナニも根拠が示されていないので判断できないのですが。

だから、今月末に代々木公園で開催予定の反原発デモを妨害するための
工作じゃないか、と疑われてしまうのでして。

今回の代々木公園封鎖に伴って、インドネシア友好フェスティバルなどの
開催予定だった催しが中止されるとのことですね。

ですので、デモも中止な?といった説得材料にはなりそうですね。
やっぱり権力側による、デモ抑圧のための工作なのでしょうか。

だいたい、日本でのデング熱感染自体、
今に始まったことではない、ということですのでね。


と思っていたら、こんなニュースがありましたね。


 仏サノフィ、デング熱予防ワクチン 15年実用化目指す

 フランスの製薬大手サノフィは3日、デング熱を予防する世界初のワクチンについて、
 臨床試験で効果が確認されたと発表した。デング熱は熱帯地域を中心に年間1億人が
 発症する感染症。サノフィは2015年の実用化をめざす。

 サノフィが中南米の9~16歳の子供2万1000人にワクチンを試したところ、
 感染リスクが60.8%減少したことが確認された。
 重症化して入院するリスクは80.3%減ったという。
 サノフィは20年以上にわたってデング熱のワクチン開発に取り組んでいる。

 デング熱は東南アジアや中南米など亜熱帯から熱帯地方で流行。
 蚊が媒介するウイルス性の熱病で、人から人には感染しない。
 感染しても重篤化するケースは多くない。
 3~7日の潜伏期間の後に38~40度の高熱が出る症状で、今のところ特効薬はない。
 日本でも8月に69年ぶりに感染が確認された。


なあんだ、ワクチンのプロモーションだったんですか。
どおりで、やけに急にデング熱の件が大ニュース化したなと思ったんですよ。

だってあまりにウマすぎるタイミングでの発表じゃ、あーりませんか。


代々木公園封鎖なんてのも大袈裟なんですが、
これでワクチンのプロモーションには効果あるでしょうね。

これで、厚生省がワクチン義務化でもしたら製薬業界は大儲けです。

エボラ出血熱の件も、これと同じ文脈なのでしょうか?
効くかもしれないクスリがある、なんて言ってましたからね。


それにしても、上の記事ではさらっと書いてますが、
フランスの企業が中南米の子供2万1千人に試した、って、他国の子供で実験ですか?

フランスにデング熱の感染者はいないのかもしれませんけど、
どうなんでしょうねえ、コレ、米欧の人権意識がなせるワザなんでしょうか。

あまり気持ちのいいもんではありませんがねえ。
 
コメント
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