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社民党はやっぱり、何でも反対!なのか

2010-05-31 23:53:19 | 国際・政治
社民党、連立政権離脱を決めましたね。
世論調査では、民主の支持率が落ち込み、社民の支持率が上がったとか?

ああいう世論調査とかって、自分はほとんど信用してないんですが、、、
韓国艦沈没事件の調査なんかもそうですけど、、、
まぁでも、


 社民党よくやった!
 福島みずほ素敵!


とかで世間では喝采を浴びてたりするんでしょうか。

でも、やっぱり自分が思うのは、せっかく政権を担当する立場にありながら、
ボスが罷免されたから離脱しまーすだなんて、政治やる気ないんじゃないの?ということです。
社民党は与党を全うするという意思や責任感など持ってないのではないかと。

そう、政権を担当するという責任感がないからこそ、
最後まで辺野古案を拒否し続けることができたのではないかと思うのです。

少数政党であるがゆえに、なんなら自分たちが政権離脱しても構わない、
そういう無責任感とか甘えがあったからこそ、福島(元)大臣が罷免されようが、
社民党は一貫して反対の立場をとり続けることができた側面はあるように思うのです。

福島党首は「沖縄への新たな基地建設は国民の期待を裏切ること」と言ったようですが、
政権を離脱することだって国民の期待を裏切ることではないんでしょうか。


一つ、毒ついてみますけど、、、
福島大臣を罷免したのは「社民党を拒否したということ」だって言うじゃないですか。
あのねえ、社民党なんて、そもそも選挙でろくに勝ってないじゃ、あ~りませんか。


じゃあ、

おい待てよ!
政権に残って他の多くの事案に携わるために、辺野古については妥協すべきなのかって?


・・・正直、そう言われるとわかりません。
・・・すみません。


そうじゃなくて、辺野古では妥協を許さず意思を貫き通し、政権を離れる。
もしくは、政権に残って仕事をするために、妥協もする。

この二つの選択肢しかないのなら、どっちがいいのか・・・
自分にはよくわかりません。


でも、その前者の行動が筋が通ってていい、という絶対的な評価はありえないと思います。

報道などではハトヤマ総理の責任ばかり追及してますが、政権を「投げ出した」、
そう、自民のアベちゃんとかフクダ君とかがやったみたいに「投げ出した」、
社民党を問題視することが極端にないのは不思議ではないでしょうか。
コメント
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