iPadのファーストインプレッション

いよいよ日本でもiPadが発売されましたね。
さぞかし販売店は賑わったことと思われます。

自分は買う予定はないのですが、たまたま今日は仕事をさぼって
新橋のヤマダ電機で買い物する用事があったので、ついでにMac売り場ものぞいてみました。

はい、ありましたよ、iPad。
5-6台は展示されていたでしょうか。
やはり、みんなお客さんが触ってましたけどね。
でも、そんなに驚くほどたくさんヒトがたかってたワケでもありません。
自分が訪れたのは昼過ぎの2時くらいでしたけれども。

そんな自分もiPadを触ることができましたよ！
その印象ですが、、、


ぶっちゃけ、

デカい iPhone だな、と。
いや、iPod Touch か。


そんなものです。
まあ、今の時点ではまだ本当にiPadが役に立つシーンって思い浮かばないので。

動きは快適で、ストレスは感じません。
電子書籍も試してみましたけど、ページをめくる動作もスムーズですよ。
ソフトウェアキーボードの反応も良く、入力デバイスとしてもまぁまぁですね。
動画も、サンプルで入ってる動画を見ただけですが、表示や再生に問題はなさそうです。


ただし。
本体を持ってみて、落としたらヤバいよ！ってのは、凄く感じます。
とても通勤電車の中で吊革につかまってiPadで新聞や雑誌を読む、
なんてことは怖くてできそうもありません。

手から滑りそうですし、それなりに重量は持っていて感じるので、
長いこと手にしてると握力に負担がかかるのは間違いありません。
だからこそ、カバーなどのアクセサリがあるのでしょうけど。


あと、iPadにはiPhoneと違って画面の縦・横表示の自動切り替えをロックする
スイッチがあるのですが、その理由もわかります。

なぜなら、小さいiPhoneでだって、ちょっと端末が傾いただけで、
自分の意志に反して表示が縦から横に変わるのとむかつくのに、
iPadでもそれが起こると、画面が大きい分だけストレスになるんですね。


ああ、それと。
今はまだ自分的には、決定的にiPadが必要な場面、ってのがイメージできないんですね。
実際に触ってみても。

商談のプレゼンツールとしてはなかなか魅力的、という気はしますけど。
それくらいでは、さすがに、物欲にはなりませんね。