ペン画 339

詩2064「モンスターの君に」

手に唾つけて。
毛を撫で付ける。
モンスターの君に。
訊いてみたいことがある。
僕たちの世界は。
まともかい？

声の庭

Tamas Wells 'Volatility of the Mind' Tour 2014.

in パッパライライ。に行きました。
いやーよかったー。
歌った瞬間はやっぱびっくりした。あまりの声の美しさに。だんだん、するりと身体に入るようになり、あとはもう癒されまくりの一時間ちょいでした。いっぱい歌ったな。
気付いたらアルバム全部持ってる。

ペン画 338

詩2063「来ちゃった」

さあ今日はまた。
浅はかだった。
あの日から経った。
こんがらがった。
蛇の尾のよう。
初まりの火曜。
君歌う歌謡。
何言ってんだよ。
当然の疑問。
弾け続け擬音。
そこ出口だ大門。
出てこいよカモン。
わざと残す指紋。

月の光。
が今日はないから。
闇夜。
を泳いで来ちゃったの。
盗ることも。
盗られることも。
もはや目的じゃなく。
そうただ。
来ちゃったの。

十度ほど斜め上を見ている

雑誌 『ヨレヨレ』第2号

福岡にある「宅老所よりあい」についての雑誌。って説明だけではよくわからないが、だいたいほんとにそういう雑誌。全然知らなかったけど、なんかすごそうな施設だな。
面白い雑誌。
こぞうさんがエッセイ書いてたので買いました。これもまた面白い。本とか出さないかなー。絶対買うけどなー。

ペン画 337

詩2062「みずのなか」

きもちよくすいめん。
わきわき。
およ。
およいでいたら。
ば。
しゃん。
とすくわれた。
およ。
わきわき。
ちょ。
ちょいとにげよう。
おもってわき。
あ。
なにこれ。
なんかこれ。
つかまれた。
わきわきわき。
あ。
またみず。
にげよう。
わきあ。
またこれ。
つかまれた。
わきわきわき。
あ。
ふう。
まったく。
つかれたよ。
と。
とまってやすも。