
今年最後のギャラリーの展示は、タピボン
展示名『わたしとタピボン』
わたしとは、私です
ここ数年、はまっている小田原発祥の手芸・タピボンの作品展
私がつくった日々使っているものと、タピボン考案者の先生の素晴らしい作品の両方が楽しめます
4年ほど前に、小田原の清閑亭での展示で、タピボンと出会いました
タピボンは、タピストリー(敷物)+ ボンジュールのボン(良い)
の造語
昭和に時代にフランス語で名付けたハイカラな名前なのです
タピボンという口にしたくなる名前、そして、モコモコと可愛い作品に一目惚れ
考案者のお孫さんにあたる万里子さんに教わって、いくつか作品を作りました
簡単な技法なので、誰でも手軽に楽しめる手芸
独り占めしてはもったいないと、WSも企画しました
第一回タピボンWSの様子
沢山の毛糸の中から好きな毛糸を選んで
コースター作りに挑戦
みんなが楽しくタピボンする姿、先生も、私も楽しませてもらいました。
さて、まず、わたしのタピボン作品
先月プレオープンしたサウナの更衣室では、タピボンの鏡、椅子を使って
います
これ、丸い部分は、平たい所より、長い針でさして、ループを切り開いて、丸くなるようにカットしています
その他、自宅でつかっている玄関マット、椅子にしいているミニ座布団
スリッパにも挑戦
昭和につくられたおひな様があまりに可愛くて、NARAYAサウナの新キャラクター・サウナンもクッションにしてみました
ここからは先生の作品
先生の作品はデザイン力も光っています
性格の良さそうな お雛様&お内裏様
スリッパと、マットのセット
この斬新なラスタカラーの色合わせ、たまりません
葉っぱの形の絨毯は、高さをだして、地面においてみました
たぶん、この絨毯は30年以上前につくられたもの
作品の輝きは色あせません。
この赤の作品は、一番好きです
細かく刺したモチーフの数々が可愛すぎて、この作品をみんなに見てもらいたくて、年末年始のこの時期にタピボン展をあてました
ザ・賀正
どれも昭和に作られたものですが、キュートな作品たちに、心が躍ります
あー。素晴らしい
こんなに細かい仕事にうっとり
是非、多くの方に見てもらい、小田原発祥のタピボンを知ってもらえたらと思います。
WSももう少し、空きがありますので、ご興味のある方、お電話下さい
0465−24−5722(ナラヤカフェ 安藤恵美まで)
寒さも冬本番、作品を見て、暖かな気持ちになってもらえたら、嬉しいです。