
冬期休業に入り1週間が経ちました。
この1週間は、なんだかんだ掃除やら片付けやらあって、1日おきぐらいにはお店に通っていました。
それと今週はよく雪が降ります。
火曜日に今シーズン初の本格的な雪かきをしたばかりなのですが、今日も雪、明日明後日も天気予報は傘マーク(ということは箱根は多分雪です)。また週明けには雪かきに行かないといけなそうです。
ところで、もう1年以上前ですが、お店にロンリープラネットの記者の人が来ました。覆面取材とまではいかないけれどライターの人がふらっと店にやって来て、少しお話をし、次回のReviseでNARAYA CAFEを載せますということで名刺を置いていかれました。
ロンリープラネットというと英語圏の人たちには最もメジャーな旅行ガイドなのですが、日本のガイドブック(例えば地球の歩き方やるるぶ)のように口コミや広告によって構成されているのはなくて、プロのライターが各地域を担当して執筆していて、最後に執筆者の顔写真まで載っています。
また紙面も、日本のガイドブックのようにビジュアルに訴えるのでなく、文章が多く、「日本文化とは・・・」というようなジャーナリスティックな内容になっています。
そのため英語のネイティブスピーカーでない我々には読みづらく、僕もマーケティングのためと思って、古いバージョンを何度か読みましたが、箱根とか自分の関係するエリアを拾い読みするくらいで挫折していました。
ところが、月曜日、そのライターの方が別件の取材(今度はイギリスの新聞Gardianに箱根の記事を書くそうです)でNARAYA CAFEに来て、昨年9月発行の改訂版にNARAYA CAFEが掲載されたのを知りました。


もともと昨年発行予定だったのですが、3月の震災をうけて、急遽、本文や章立てなど大幅に書き直したようです。
冒頭から「日本は元気です」「日本を旅行先の候補から外さないで」というメーセージが書かれていたりします。
「日本の中で立ち入り禁止となっている場所は、福島原発周辺のほんの一部の地域ですよ」というようなことも詳しく解説されていました。
今回、NARAYA CAFEの記述はさらっとですが、エッセンスをなかなか上手に書いてくれています。
「湯本から登山鉄道に乗って、最初の立ち寄るべき駅は多分宮ノ下だろう・・・、駅からの坂の途中に最近オープンしたNARAYA CAFEがある。300年続いたNARAYA HOTELの一部を利用して作られている。そして何より、ここには無料の足湯があって、足をひたしながらエスプレッソを飲んだりできるのだ」(あどぅー訳)
震災からしばらくパッタリ来なかった外国人旅行者も、この秋ぐらいからだいぶ目立つようになってきました。
昨年はあまり外国人客と話す機会がなくて、英語を忘れかけているので、この掲載を期に、また春から増えてくれると良いのですが・・・。
この1週間は、なんだかんだ掃除やら片付けやらあって、1日おきぐらいにはお店に通っていました。
それと今週はよく雪が降ります。
火曜日に今シーズン初の本格的な雪かきをしたばかりなのですが、今日も雪、明日明後日も天気予報は傘マーク(ということは箱根は多分雪です)。また週明けには雪かきに行かないといけなそうです。
ところで、もう1年以上前ですが、お店にロンリープラネットの記者の人が来ました。覆面取材とまではいかないけれどライターの人がふらっと店にやって来て、少しお話をし、次回のReviseでNARAYA CAFEを載せますということで名刺を置いていかれました。
ロンリープラネットというと英語圏の人たちには最もメジャーな旅行ガイドなのですが、日本のガイドブック(例えば地球の歩き方やるるぶ)のように口コミや広告によって構成されているのはなくて、プロのライターが各地域を担当して執筆していて、最後に執筆者の顔写真まで載っています。
また紙面も、日本のガイドブックのようにビジュアルに訴えるのでなく、文章が多く、「日本文化とは・・・」というようなジャーナリスティックな内容になっています。
そのため英語のネイティブスピーカーでない我々には読みづらく、僕もマーケティングのためと思って、古いバージョンを何度か読みましたが、箱根とか自分の関係するエリアを拾い読みするくらいで挫折していました。
ところが、月曜日、そのライターの方が別件の取材(今度はイギリスの新聞Gardianに箱根の記事を書くそうです)でNARAYA CAFEに来て、昨年9月発行の改訂版にNARAYA CAFEが掲載されたのを知りました。


もともと昨年発行予定だったのですが、3月の震災をうけて、急遽、本文や章立てなど大幅に書き直したようです。
冒頭から「日本は元気です」「日本を旅行先の候補から外さないで」というメーセージが書かれていたりします。
「日本の中で立ち入り禁止となっている場所は、福島原発周辺のほんの一部の地域ですよ」というようなことも詳しく解説されていました。
今回、NARAYA CAFEの記述はさらっとですが、エッセンスをなかなか上手に書いてくれています。
「湯本から登山鉄道に乗って、最初の立ち寄るべき駅は多分宮ノ下だろう・・・、駅からの坂の途中に最近オープンしたNARAYA CAFEがある。300年続いたNARAYA HOTELの一部を利用して作られている。そして何より、ここには無料の足湯があって、足をひたしながらエスプレッソを飲んだりできるのだ」(あどぅー訳)
震災からしばらくパッタリ来なかった外国人旅行者も、この秋ぐらいからだいぶ目立つようになってきました。
昨年はあまり外国人客と話す機会がなくて、英語を忘れかけているので、この掲載を期に、また春から増えてくれると良いのですが・・・。
コメントありがとう
ちょっと出掛けていてご返信遅くなりました。
NZ英語の「トランピング」という響きが良いですね。
ニュージーランド、行ったこと無いですが、いっぺん行ってみたいと思っています。
箱根も「世界ジオパーク」の認定を目指しているみたいだし、トレッキング(トランピング)のルートや情報の整備がこれから大事になりそうだと思ってます。
そしたら、いろいろ教えてくださいね。
こんにちは!
だいぶ前になってしまったけど、カード届きました!ありがとうございました!!
箱根はすっかり雪景色ですね!(雪だるま、かわいい♡)
フランクフルトは寒いけど、まだ二回しか雪は積もってないですよ。ただ、寒いだけです。。
この記事を読んで、私もロンリープラネットをチェックしました。が、残念ながら、ドイツ語版には載っていませんでした。
表紙も違ったから、古かったのかなぁ?
富士屋ホテルと餃子センター(?!)が載ってました。
表紙が変わったら、またチェックしてみますね~!
去年の10月ぐらい発行されたものだから、今頃、ドイツ語に訳してるのかも・・・
フランクフルトも寒そうだね。
今年は箱根も例年に比べ寒い。
一昨日はカフェの水道管、全部凍っていたよ。
日本では、インフルエンザも蔓延中。
ゆうこさんも風邪ひかないように、寒い季節を楽しんで下さい。