NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

台湾ノリ鉄&温泉の旅~その1(台北編)

2014-01-30 10:16:36 | 2013シーズン
台湾に来ています。

このブログにも書きましたが、先週末、名古屋で石窯パンを焼いた後、中部国際空港発で台湾にやってきました。

今回、なぜ台湾かというと、同じく1月後半をお休みしている宮ノ下食堂「森メシ」のスタッフが台湾に旅行に行くというので、そこに合流してやろう、、、という理由からです。
僕以外のみんなは航空券+ホテル付きのツアーで行くのですが、(実際その方が安いのですが)僕はそういうのは面白くないので、とりあえず往復の航空券だけ買って、ホテルもとらず、初日のメシを食べる店だけ決めて現地集合することにしました。

名古屋発の飛行機(中華航空)は台北桃園国際空港に到着します。
以前、台湾に来たのは約10年前。
まだ新幹線が無かった時代です。






今回は早速、その新幹線に乗ってやろうということで、空港から新幹線(台湾高鉄)の桃園駅へ向かいました。
小田原から「こだま」で東京に行くような感覚で、本数は少ないのですが、乗っちゃえば早いです。
車両もまさに新幹線の700系と同じ。
自由席は12両中3両とやや少なめです。

あっという間に台北駅に到着。
台北駅付近にはバックパッカー向けの安宿も多数あるのですが、今宵の宿はやっぱり温泉が良いよね、、、と思って、MRT(地下鉄)に乗り北投温泉に向かいました。



以前、台北に来たとき、台北市中心からMRTで30分ほどの北投温泉で良い宿を発見しました。
日本統治時代に作られた滝之湯(現地読みでロンナイタン)の近くにある、ラブホテルのような安ホテルなのだけど、源泉は滝之湯と同じ100%掛け流しの硫黄泉でした。
値段も3000~4000円くらいだったように記憶しています。

そこで、またそこに行こうかと思っていたところ、Google mapのストリートビューで見たら、なんとそのホテル、建て変わって料金設定もかなり高めになってしまっていました。
そんなんで、どうしたものかと思って、いろいろ検索していたら、同じく北投温泉のはずれに「月光荘」(同じ名前の有名な安宿が那覇にありますね)という旅館があって、そこも温泉付き600元(2000円ちょっと)とのこと。



早速そこに宿をとりました。
アポなしで行ったけど、ばっちり空いてました。



風呂の源泉はめちゃくちゃ熱いので、「水でうめて入れ」とおばちゃんに教わりました。

さて、夜飯は台北都心のほうへ行くのですが、その前に少し散策しました。

台北師範大学の近くは、近年、古い集合住宅などをリノベーションしたこじゃれた店が増えているようで、カフェに来るお客さんでそこのオーナーという方からショップカードを頂いていました。
まずは師範大学へ



やはり大学町、周辺には書店などが建ち並んでいるのですが、そこの書店で発見が、



なんと、NARAYA CAFE、それに森メシも取材されて、かなり大きく乗っている旅行ガイドがありました。
台湾人の旅行作家が、江ノ島・箱根・日光など東京近郊の旅行先を1人で歩いて取材したガイドでした。
カフェの歴史のことなどにも触れているので、僕も応対したのだと思いますが、こんなに大きく載っているとは知りませんでした。
両店のスタッフは「真是親切」と書いてくれていたので、良い印象だったみたいです。良かった!


そんな入手したガイドブックを読んでいると、そろそろ待ち合わせの時間

またMRTを乗り継いで、待ち合わせの店に向かいました。



おっ、みんないるいる、異国で待ち合わせするというのはなかなか楽しい体験ですね。

普段、1人旅だと、昼間あちこち歩き回っているときは良いのですが、メシを食うときになると1人はちょっと寂しいです。現地の人などとお友達になって「いっしょに食べよう」なんて話になったときは良いのですが、たいていは1人寂しく店で食べています。



なので今回はその点、旅は1人気ままに、夜はみんなで楽しく、、、と良いとこ取りです。
はるばる来た甲斐がありました。

夕食後は士林の夜市へ






今回は宮ノ下で豆腐店をしているTさんも森メシツアーに参加していたのですが、台湾名物の発酵させて作る「臭豆腐」にはかなりショックを受けていました。
夜市なんかだと、すぐにそれと分かる臭気がただよっています。
所変わると豆腐も変わってしまうんですね。



夜市でみんなと別れて宿に帰り、寝る前のひと風呂を浴びました。
北投温泉は日本の玉川温泉とほぼ同じ泉質の、ラジウムを含む強酸性の温泉です。
源泉はめっちゃ熱くて、水でうめても石けんはほとんど泡立たないし強烈な温泉です。
ちょっと、飲んだ後に入るのには向かない泉質でしたが、こうして1泊温泉付きの台湾初日の夜は楽しく終わりました。

翌日、目覚めた後は少し歩いて、北投の温泉街を散策。





現在は北投温泉博物館となっている、旧日本軍の招待所です。
前回来たときに見ましたが、とてもすばらしい建物です。
台湾における旧日本建築のリノベーションブームの皮切りとなった建物ではないかと思います。

中心に森林公園のような緑があります。
これも戦前の日本統治時代の設計によります。



そして滝之湯。
ここはリノベーションなどしてなくて、昔ながらの雰囲気です、、、それが良い。
前回はここに入浴した(こちらは日本式に裸で入る風呂)のですが、今回はこの近くの大露天風呂にチャレンジすることにしました。

新島や式根島にある露天温泉と同じ、水着で入るタイプの露天風呂です。

残念ながら、内部は撮影禁止だったので、HPでその雰囲気を、、

「朝風呂」だったこともあってか、おじいちゃん・おばあちゃんばかりでした。
浴槽は源泉ドボドボ出ている1番上が「高温泉池」、そこから流れ落ちて「中温泉池」、その下が「低温泉池」という自然の地形を活かした3段階方式でした。

上が「高温池」と下の上が「低温池」が人気があって、おじいちゃん・おばあちゃんたちは「低温池」でずーっとしゃべっている感じでしたが、僕的には真ん中の「中温池」が最も適温でした。表示も41~43℃と書いてありました。

さあ、朝風呂も浴びたところで次の目的地へ
台北駅発の莒光号(急行列車)の指定席に乗り込みました






(続く)

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