NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

タイ旅行記(その3チェンマイ編)

2014-07-30 22:25:40 | 2014シーズン


タイ旅行、最後の2泊はチェンマイの街中に宿をとりました。

チェンマイ、実は学生時代だった16年前に一度来ています。
アユタヤから夜行列車に乗って、10時着の予定が遅れて午後になり、とりあえずやってきたターペー門(息子が写っている写真)で「地球の歩き方」を抱えてゲストハウスをどこにしようか思案していたところ、女性に声をかけられました。
「そのゲストハウス知っているから、乗せてってあげるよ」というので、バイクの後ろに座ると、旧市街の路地を右へ左へ曲がり出して、不安になった頃、どう見てもゲストハウスではない、個人の家っぽいところに停まり。
「ゲストハウスだ」というので、ドアを開けて中に入ると、いきなり腕をつかまれてベッドに押し倒されそうになりました。
(中には大きなベッドがあったのと天井にミラーボールがあったことを覚えています)
腕をつかまれた時点で「これは女ではない、男だ」ということが分かったのですが、当時、まだボート部を引退したばかりで力では負けなかったので、必死で振り払って逃げました。

その後、丘の上の寺院「ワットプラタートドイステープ」へ行ったり、ナイトバザールへ行ったり普通に観光はしたのですが、あまりにその出来事が強烈だったので、その時、見たり感じたりしたチェンマイの風景が思い出せません。
「犯されそうになった」という経験は、多分これが最初で最後ではないでしょうか。
だからタイ、大好きな国なんだけど、唯一、オカマさんだけが怖いです。(とくに僕はモテるほうみたいなので、、、)


でもまあ、それは昔のはなし。
チェンマイ、タイ第2の都市でありながら人口は20万に満たないくらいでこじんまりしていて、ゲストハウスからリゾートホテルまで宿泊施設も揃っていて、ツーリストに必要なものはすべて満たされています。
国際空港やショッピングセンター、日本食屋に日本語書店もあって、長期滞在する旅行者にとって、こんなに暮らしやすい街はなかなかないです。
子どもたちは家を出てから1週間、そろそろ帰りたくなってきていましたが、親たちはもう4~5日滞在したいところでした。



今回の宿はお堀に囲まれた旧市街の中、シャコーアハウスという1階がレストランになっている、小さなホテルに泊まりました。
もともと古いランナー様式の家でゲストハウスを営んでいたそうなのですが、オーナーの息子夫婦(奥さんが建築家)が6年前にリノベーションして、今の形になったとのことです。
2階のハネムーンスィートという部屋に泊まったのですが、天井の高さをうまく利用してリビングとロフト形式のベッドスペースを作っていました。
チーク材の床や、ハーフティンバーっぽく漆喰で塗った壁など、上手にリノベーションされていました。






フロントでDVDも貸し出しているので、午後のお昼寝の時間帯は上のロフトで子どもたちにDVDを見せて、親は自転車で近くのお寺廻りをするなんていう、街中のホテルならではの便利さも味わいました。
子どもたちは「ねぇねぇ、ティンカーベルがサワディーカーって言ってたよ、衝撃的!!」などと楽しんでいました。






2日目は一日車をチャーターして観光に出かけました。

まずは、首長族として有名なカレン族など、山岳民族の村「バーントンルアン」へ



とはいえ、ここは本当の村ではなくて、わざわざ遠くまで行かなくても首長族を見たい観光客と、山岳民族の所得向上と就学機会を与えるという双方の要求から国策で人工的に作られた村なのです。

入口で入村料500バーツ(約1500円)を払えば、いくら写真を撮っても「Photo! Money!!」みたいなことは言われないし、彼らが作っている民芸品も、普通の店のようにウィンドウショッピングして買わなくてもOKです。

そういう意味では、お互い気持ち良く見学できる施設です。



カレン族のおばちゃんと記念写真を撮ったり




アカ族の村でブランコで遊んでいると




うちの息子みたいなやんちゃ坊主がやってきて




少し遊んで




お母さんに、「これこれ」って連れて帰られたりしていました





続いて、メーサーエレファントキャンプへ
象と一緒に写真を撮れるだけでなく




歓迎の「ブチュー!!」までしてくれます







30分ほどの象乗り体験もできます




その後はショーを見学
象が鼻で上手に絵を描くのにはびっくりしました




最後にごほうびのバナナをあげるのですが、息子はバナナを束のままで持って待ち構えています。
(しかしこの後、ごほうびタイムになったら、束ごとかっさらわれてしましました、、、残念ながら写真なし)




チェンマイの街では昼も夜も安くておいしいB級グルメで通しました




鶏料理の店「spチキン」
鶏1羽食べても140バーツ(約320円)




人気のカオマンガイ店「キアット オーチャー」
庶民的な店だけど、皇室も食べに来るとか




露店で飲む生ジュースもおいしい




もちろん、おしゃれなカフェなども豊富です。
こちらは人気のアイスクリーム店「Jo Honny」




帰りはトゥクトゥクに乗って帰ったり




流しのソンテウ(トラックの荷台改造バス)を拾ったり


最後の日は僕がホテルから荷物を運んだりしている間に、長女なつがその辺に停まっているソンテウと交渉
「空港まで150バーツって言われたけど、100バーツに値切ったよ」とのこと




人と人との距離が近い、アジアの魅力を子どもたちも存分に味わってくれたようです。
欧米人も子ども連れが沢山いました。
びっくりしたのは、バックパッカー御用達のような老舗のゲストハウスに入っても、子ども連れが沢山いたことです。
きっと、僕らのように若い頃バックパッカーでタイに来た人達が、今、子どもたちを連れて思い出に地に来ているんではないでしょうか。

なぜか凄く「ウェルカム」な雰囲気を感じるこのタイという国、これからもリピーターを増やし、観光立国として繁栄していくのではないかと思います。
この魅力に取り憑かれた僕は、また時々来てしまうのではないかと思います。





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1 コメント

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Unknown (にしよし)
2014-10-06 18:42:40
久しぶりにブログを拝見しています。
親子でバックパッカー的なタイ旅行、いいですね。大きくなったお子さんたちが本当に楽しそう。こういった幼少期の体験はいつまでも忘れないものです。数年後にはいい相棒になること間違いなしですね。
NHKプレミアムでも放送された取材番組を知らず、見逃してしまったのが悔やまれます。(一時帰国中で遊び歩いていたかも…) スマトラ島の山奥での、まったく素敵でない駐妻生活は4年目に突入しました。せっかくコーヒーの産地にいるので、ガヨ・コーヒーをお土産にNarayaCafeへ伺おうと思いつつ、どうもタイミングを逃しています。次回一時帰国の際にはゼヒ!

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