NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

10月のギャラリー&四畳半 & ワラーチWS

2019-10-08 11:02:14 | 2019シーズン
10月、暑さもやわらぎ良い季候になってきました。
ラグビーワールドカップが開催中ということもあり、箱根にも多くの外国人が訪れています。

今月のギャラリー・四畳半はどちらもNezumi Cafeさんが展示をしています。
カフェといっても我々のように実店舗があるのではなく、世界を旅する夫婦お2人のユニット名です。

今回は旅先で撮った写真をギャラリーに展示し、ならやあん四畳半では旅先で蒐集(しゅうしゅう)した面白い小物を展示し、販売しています。





どんな物を蒐集しているかというと、、、、

たとえば



メキシコの先住民による陶製の動物
極彩色の鮮やかな色使いが特徴です





ロシアで見つけた文房具
レトロなんだけど無骨なデザインが他にはない魅力を放っています




メキシコ先住民の手づくりの織物




その他、Nezumi Cafeさんが独自に作ったフォトブックもあります。


とくに面白いのがこれ






世界のマネキンを集めた写真集

旅で撮った写真を見ていくと、色々な国に行くけれど無意識に同じ類いのものを撮っていることってありますよね。
Nezumi Cafeさんの場合はそれがマネキンだったのだそうです。
僕の場合は何だろう、、、、





そんなことで、10月のNARAYA CAFEは旅の雰囲気が漂っています。




そんな中、10月最初の日曜日だった6日には「ワラーチ作りワークショップ」が開催されました。


ワラーチとはメキシコの先住民(タラウマラ族)が履いているサンダルです。
彼らは日常的に長距離を走ることから「走る民族」と呼ばれていて、ベアフット(裸足)ランニングの高まりとともに欧米人から注目されるようになりました。
日本でもこれを履いてトレイルランニングに参加するアスリートが出たりしています。

今回の企画はスタッフの1人がワラーチの存在を知り、欲しいと思ったところ、それは「買う物」ではなく「自分で作る物」だと知ったのがきっかけでした。
そこで、どうせなら他に作りたい人を募ってNARAYAでワークショップをしてしまえ、、、ということで企画がスタートしました。

せっかく歩けるフィールドに近い宮ノ下でやるのだから、ただワラーチを作るだけでなく、作った後、みんなで宮ノ下の街を歩き(「宮ノ下さんぽ」)、最後は疲れた足を足湯で癒やすというイメージで1日をかけて行うイベントになりました。











午前中はギャラリーのスペースを使ってワラーチ作りです。
NARAYAからはスタッフも3人参加しました。



各自それぞれの足形に合ったワラーチが完成したら、昼食の後、町歩きがスタートしました。





僕がガイド役をつとめさせてもらいましたが、何度か一緒に歩いているスタッフ達も一緒に宮ノ下の町の案内をしました。







文字通りの「足慣らし」ということで、約1時間くらいのコースを歩きました。
歩いたのはかつて置屋街だった「楽天地」と太閤石風呂通り。




石風呂通りは箱根随一の源泉地帯で、ときおり温泉が掛け流しならぬ垂れ流し状態なのですが、路面が濡れていてもワラーチなら大丈夫。


参加者のみなさん、口々に歩きやすさや抜群のフィット感を語っていました。
ワラーチ、想像以上に良い物みたいです。





それにしてもワークショップのスペースだけでなく、試し履きのフィールドも近くにあり、しかも最後には足湯に入って疲れた足を癒やせる、、、、
なんともNARAYA CAFEとマッチングの良いイベントでした。

カフェの営業中にイベントを行うというのは、それほど人員に余裕のない我々としてはきつい部分もあります。
けれど、それを押してでも、このカフェの空間で何か日常と違うことをすることは大事ですね!

今回はほぼスタッフ総動員で休日のカフェ業務とワークショップ(町歩き)を同時進行で行いました。
スタッフのみなさん、お疲れさまでした。



日常を旅に、、、、

言うは易く行うは難し、、、ですが、それが出来る店にしたいと思います。


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