NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

ならやあん閉店&厨房入れ換え工事始まります

2020-02-05 07:12:13 | 2020シーズン
久々のブログです。
NARAYAマスターのあどぅーです。

ならやあんの作家のみなさんや常連の方にはすでにお伝えしていましたが、今年、現在の「ならやあん」の建物にカフェの厨房を移す工事を行います。

計画自体は去年から暖めていたのですが、秋の台風で登山鉄道がストップし需要が急激に落ち込んだり、隣の建物が空家となる見込みになったり、その後いろいろと状況が変化し、僕自身も直前まで揺れていました。
そのためブログでの発表が遅れてしまいました。
お電話でも多数のお問い合わせをいただいていて、すみません。

いつから?、、、、と言いますと、実はもう月曜日からスタートしています!!

今回のリノベーション工事の設計はもちろん石井尚人氏、大工には去年3月の富士浅間神社改修にも関わってくれた千賀棟梁が入ってくれます。
ひとまず現「ならやあん」の建物の下の構造補強から始めるのですが、昨日は木製の外階段など余分なところを解体する作業からはじめました。



解体作業を担ってくれるのは千賀棟梁はじめとするこの3人。
本業は大工に加え家具職人と左官屋という混成チームです。





昭和20年代に建てられたこの建物、かなり痛んでいて、一部を壊しては補強を入れてまた壊すという作業を繰り返していきます。
壊す順番を間違えると大変なので、解体は3人に任せ、僕はひたすら薪になりそうな部材を集めました。



今週いっぱいは解体作業を行い、棟梁は一旦別の現場に戻ってそちらを仕上げ、2月末からキッチンの本格工事に入ります。




現在はスタッフに問い合わせていただけば、現「ならやあん」に残っている商品をお買い上げ頂くこともできますが、2月末までにはほぼ全て引き上げてしまいます。

工事の完了は4月末を予定していて、現「ならやあん」の建物がカフェになってそのまま営業を引き継ぐという形になります。
その引っ越しのため、4月1日〜3週間程度、全館休業となる予定です。(詳細の日程についてはHPで追ってお知らせします)

カフェが移転した後の現カフェの建物に物販スペースを設けますが、ギャラリーを含む建物の名称は現在検討中です。
名前は「ならやあん」とはしないつもりなので、2011年にオープンした「ならやあん」という店舗名はその歴史を閉じることになります。
これまで月替わりの展示を行ってきた「四畳半」スペースもそれに変わるものを設置しますが、「四畳半」ではなくなります。

隣の空き家となった建物(or跡地)の活用法も検討しながら、今年はNARAYAが大きく変わる年になる予定です。
登山鉄道は止まったまま(復旧予定は秋頃)で売上が落ちているのに、やるべきことが満載で、どれから手を付けたら良いか?資金繰りは?と悩ましいところですが、ひさびさにワクワクしています。
NARAYA CAFEを始める前、「解体なら自分で出来るからやってしまおう」と手を動かしながら、日々埃にまみれて過ごし、設計士のNaotoや妻のえみと現場を共有しながら「ここ、こうしようか?」と設計を考えていた頃の記憶が蘇ります。
(僕自身、ときどきこのブログを読み返してみたりしています。今思うと若気の至りと思うところもありますが、、、、)

むしろお金が無いときにやったほうがNARAYAらしいものが出来るかも知れません。
初心に返って、まずは手を動かすことから初めようと思います。
今日もこれから現場に出ます。



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