
アメリカからヨーロッパに渡りました。
ミラノの空港に着いて、なんとも言えない開放感を感じました。
アメリカは入国の時から、ある種の緊張感が走ります。
「ひげ面の東洋人を見て、テロリストと疑われないだろうか?」とまでは思いませんが(笑)、前のブログでも触れたように社会の矛盾を目の当たりにして、ちょっと落ち着かなかったのは確かかもしれませんでした。
アメリカ大好きな方には申し訳ありませんが、僕はヨーロッパのほうが性に合っているようです。旅行経験が多いと言うこともあるかも知れませんが・・。
空港から駅、そして街へと進んで行くにつれて、「デザインされた空間」にいる心地良さを心の底から感じます。
もちろん細部を見るとしょぼい所も沢山ありますが、全体としてセンスの良いデザインが勝っている感じを受けます。
少なくとも外見は・・・。
さて今回はミラノには寄らず、ミラノ中央駅からイタリア版新幹線(Alta Verotita)に乗り換え、一路フィレンツェを目指しました。(所要1時間45分)

これがまた格好いい!!
外見も車内もデザインは申し分無いのですが、15分遅れました。
(イタリアの鉄道としてはかなりマシなレベルでしょうか)
今回、フィレンツェ観光の第一の目的は宿でした。

Hostel Worldというバックパッカー向けのホステル予約サイトがあるのですが、そこの年間トップ10に常に入っているホステルがフィレンツェにありました。
幸いオフシーズンということもあって予約が取れたので、ここに一泊し、(ついでに?)フィレンツェを観光しようというというふうに計画しました。
ちょうど他のゲストも少ない昼間の時間だったので、レセプションのおねえちゃんと話したり、じっくり館内を見て回ることが出来ました。ここで詳細は書きませんが、ゲストハウスのプランとオペレーション、それからデザインについて、たいへん刺激を受けることができました。

もちろんフィレンツェ観光もしなくちゃ・・・ということで、

ドゥオモ

パラッツォベッキオ

ポンテベッキオ

その下でボートを練習している高校生が・・・こんなところで漕げるなんてうらやましい!!
・・・とぐるぐる歩き回りました。
残念ながら、雨のぱらつく、いかにも冬のヨーロッパらしい天気でした。
夜はディープな飲み屋を求めて、雨の中散策してみましたが、オフシーズンで天気も悪いため観光客向けのレストランはどこもガラガラ、ディープなエリアを求めて進めば進むほど寂しくなってきてしまいました。
意外と北アフリカ系の人、それからケバブ屋が多いなと思いました。
「そういう所に行くからだ」と突っ込まれそうですが・・・。
結局、ホステルに戻り、「ご自由にお食べください」の冷製パスタと買い込んだワインで夕食にしました。
つづく
ミラノの空港に着いて、なんとも言えない開放感を感じました。
アメリカは入国の時から、ある種の緊張感が走ります。
「ひげ面の東洋人を見て、テロリストと疑われないだろうか?」とまでは思いませんが(笑)、前のブログでも触れたように社会の矛盾を目の当たりにして、ちょっと落ち着かなかったのは確かかもしれませんでした。
アメリカ大好きな方には申し訳ありませんが、僕はヨーロッパのほうが性に合っているようです。旅行経験が多いと言うこともあるかも知れませんが・・。
空港から駅、そして街へと進んで行くにつれて、「デザインされた空間」にいる心地良さを心の底から感じます。
もちろん細部を見るとしょぼい所も沢山ありますが、全体としてセンスの良いデザインが勝っている感じを受けます。
少なくとも外見は・・・。
さて今回はミラノには寄らず、ミラノ中央駅からイタリア版新幹線(Alta Verotita)に乗り換え、一路フィレンツェを目指しました。(所要1時間45分)

これがまた格好いい!!
外見も車内もデザインは申し分無いのですが、15分遅れました。
(イタリアの鉄道としてはかなりマシなレベルでしょうか)
今回、フィレンツェ観光の第一の目的は宿でした。

Hostel Worldというバックパッカー向けのホステル予約サイトがあるのですが、そこの年間トップ10に常に入っているホステルがフィレンツェにありました。
幸いオフシーズンということもあって予約が取れたので、ここに一泊し、(ついでに?)フィレンツェを観光しようというというふうに計画しました。
ちょうど他のゲストも少ない昼間の時間だったので、レセプションのおねえちゃんと話したり、じっくり館内を見て回ることが出来ました。ここで詳細は書きませんが、ゲストハウスのプランとオペレーション、それからデザインについて、たいへん刺激を受けることができました。

もちろんフィレンツェ観光もしなくちゃ・・・ということで、

ドゥオモ

パラッツォベッキオ

ポンテベッキオ

その下でボートを練習している高校生が・・・こんなところで漕げるなんてうらやましい!!
・・・とぐるぐる歩き回りました。
残念ながら、雨のぱらつく、いかにも冬のヨーロッパらしい天気でした。
夜はディープな飲み屋を求めて、雨の中散策してみましたが、オフシーズンで天気も悪いため観光客向けのレストランはどこもガラガラ、ディープなエリアを求めて進めば進むほど寂しくなってきてしまいました。
意外と北アフリカ系の人、それからケバブ屋が多いなと思いました。
「そういう所に行くからだ」と突っ込まれそうですが・・・。
結局、ホステルに戻り、「ご自由にお食べください」の冷製パスタと買い込んだワインで夕食にしました。
つづく
レセプションのおねえさんとのコミュニケーションは、英語ですか??
ご自身のnarayaのゲストハウスへのイメージが
ふくらんだことでしょうね。
本家本元のポンテベッキオ!
ディズニーシーだ。って思っちゃいました(^^ゞ
画像を見て思ったのですが、アメリカは
鮮明な色づかいのイメージなのに対して
ヨーロッパは、なんていうんでしょう。。
エンジとか生成とか、そういうたぐいの色合いが目立つように思いました。
その色合いが、落ち着きを醸し出すのでしょうか。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
そして、エピナールでのイベントの案内ありがとうございます。
ちょうど3月6日は休業空け最初の週末で、ちょっとばたばたしているかも知れません。
しかし、とても興味があるイベントです。
スタッフが確保できれば、もしかしたら伺えるかも知れませんが、今のところなんとも言えません。
あるいは、僕の代理で妻のえみ+子供達+大磯在住の両親という組み合わせで伺うこともできるかも知れません。
25日に帰国しますので、それから相談してみます。