NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

お湯が出ました

2007-07-30 02:55:00 | カフェ棟改修作業
8/3にオープンしようと決めてから、なぜかゆったり過ごしています。

改装のほうはほぼ完成し、ここのところは細かいところを仕上げたり、掃除をしたりする毎日です。
昼間は真夏の日差しで汗だくになりますが、ここ宮ノ下は夕方になるとどこからか涼しい風が吹いてきます。
そんな風の中で、心地よい疲労を感じながら、「今日も少し進んだな・・・」と現場を見渡す瞬間が好きです。
「おいおい、少しじゃ困るよ!もうすぐオープンなんだから」と突っ込まれそうですが・・・。

思えば去年の7月に解体作業を開始してから、こんな生活をずっと続けてきたわけです。
古い建物の改修というのは必ず予想外の事態が出てくるので、金利負担等で工期が決まっている場合にはとてもリスクの高い事業なのだと思います。
けれど今回の僕らの場合、解体作業から現場に張り付いて、現場でのほぼ全ての情報を得た上で、問題が起こればそこで一休止して設計変更してしまい、即座に施主が了承、大工さんに直接指示する・・・という方法で古家改修の不確実性に対処してきました。
この方法は通常より何倍も時間が掛かるので、時間勝負の投資事業には向かないと思います。
また、工事期間中施主が無職になることと、設計士の負担が大きすぎるという問題もあるので、多分、もう次回からは出来ないのではないかと思いますが、この方法の最大の利点は「いままでの全ての決定に納得できること」です。

今流行りのSLOW FOOD、SLOW LIFEなんかの絡みで行くと、SLOW BUILDとでも言うのでしょうか・・・。
ここまでこういうやり方できたのだから、今更焦っても仕方が無い、カフェのメニューもSLOW BUILDで整えていこう・・・というのが今の僕の考えです。
そういう「ゆるい」雰囲気が流れるカフェ&ゲストハウスにしたいと思っています。


さて、現場のほうは今日、温泉の足湯への通水試験をしました。
タンクと浴槽のレベル差が少ないので、うまく流れるか心配していたのですが、大小どちらの浴槽にも上手くお湯を張ることが出来ました。
そこへちょうど、家族旅行中のKENさんが登場、記念すべき足湯入浴第一号になりました。



追記
8月3日の足湯およびギャラリーのオープンについてですが、オープンの時間を夕方5:00頃とさせていただきます。
もし昼間に訪問を予定されている方がいたらご注意ください。
早く行くと手伝わされちゃいますよ。





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3 コメント

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Unknown (なごみ)
2007-07-30 06:40:11
   わーい!お湯がたぷたぷしてるー♪

本日のことば、施主さんの思いが伝わってまいりました。
今、とことんやった者だけがたどり着けるところにいるのですね。

 おーい、そちらからの眺めはいかがですかー?


8月3日はこけら落としに何かセレモニーやるのかしら。
その状況をぜひまたレポートしてくださいな。
いやあ、ついにオープンだね! (大王)
2007-07-31 08:49:29
あどぅー、おめでとう!
ついにオープンだね!
ここまでご苦労様。

これから楽しみだね!

PS.実は、うちのおふくろが、知り合いをいっぱい連れて、あどぅーCAFEに貢献したい、と息巻いています(笑)
ご迷惑にならない程度に、おふくろにも教えておきます(笑)
わーい。 (みゆ)
2007-08-01 09:43:13
ついにオープン!!!
長い道のりお疲れ様!!!
その疲れを一気に落としてくれそうな足湯。さいこーだなぁ。私もゆっくり癒されたいですわ~。

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