NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

あと2日(えみ)

2011-10-30 23:14:48 | 2011シーズン
とうとう、ならやあんオープンまであと2日です。

夜中“あっ、やり忘れていることがある”とパソコンに向かったり、日頃8時間しっかり寝ている私にしては少々睡眠不足です。
でも、だんだんお店らしくなり、オープンが誰よりも楽しみになってきているのも事実です。

金曜日は大安で、大工さんが看板の取り付けにきてくれました。

こちらは、通りに面した看板。



重い看板も工夫して取り付けてくれました。

翌日の土曜日は、斉藤工房さん&大工さん&電気やさん&naoto君も来てくれ、仕上げです。

鉄のテーブル脚を持ってきてくれた斉藤工房さん


想像を越える美しい脚。

こんなところにもひょうたんが。

この脚にタモ材の天板を載せました。

サイズと高さが違う丸テーブル。
セパレートしても、もちろん使えますが、背の高い小丸テーブルに、背の低い大丸テーブルを滑り込ませるとひょうたんに。

いいテーブルになったなぁーと大工さん。
このテーブルには、木の器などを置く予定です。



【木目にもこだわる大工さん&naoto君】

「ここに商品をひっかけたいのですが。。」
という私のリクエストに、こんな素敵な引っかけ棒が出来ました。

手斧(ちょうな)で削った木材を支えるのは、細い竹。

コーナーには何をぶらさげよう。


レジ前に、ハンガー掛け&スチールの箱の蓋。

どこに置いたら、商品が一番喜ぶか?
商品の収まりどころを悩むのも楽しみです。


苦労して、古い電気を和室に取り付けてくれたのは電気やさん。
天井への取り付けも古い金具を使ってくれました。


外からもガラス戸の開閉がしやすいように、持ち手を付けました。

いい空間を作る為に尽力して下さる方々のおかげで、細部まで楽しめる“ならやあん”になりました。
ありごとうございます&これからもご無理を言いますが、宜しくお願いします。

★おまけ
篤介さんの手仕事。

流木を使った苔盆栽



こちらも、仕上げのオイルを塗りました。
お子さんが真っ先に駆けていくスペースとなっております。

マスターはパソコンの設定

今回は、竹&タイルのカウンターに合うように、パソコン関係は白もので。

NARAYA CAFEオープンの時は、マスターが前日泊まり込みでしたが、明日は私が泊まり込み、カフェ業務終了後、商品の陳列などを行います。


秋の夕暮れはつるべ落とし、足湯デッキに明かりが灯りました。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いよいよだね。 (かつき&ちえ)
2011-11-01 00:57:30
何か一気に進んだ気がするけど、実際はいろいろと大変なんだろうなって思いました。あと少し、頑張って下さい。楽しみにしてます。
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かつきさま ちえさま (あんどうえみ)
2011-11-03 14:06:42
ほんとにラストスパートがなかなかのものでした。

駅伝の時にゆっくりならやあんを見てもらえるのを楽しみにしています。
返信する

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