NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

4月四畳半の藍染め

2022-04-08 11:52:27 | 2021シーズン
4月、山桜も咲き始め、苔盆栽からも芽が出て、あちこちに春を感じます。

今月の四畳半は『藍染めで出会った3人の展示会』

その名の通り、泊まり込み1週間の藍染めの教室で出会った3人の展示会です。
藍の葉を発酵させた、すくも と 木灰 を微生物の力だけででゆっくり発酵させて染める液をつくる
本建て正藍染めという手法で作品を作られています。

ゆっくり時間をかけて何度も染めているので、色落ちはほとんどしないとのことです。

住む場所も、年齢もそれぞれ違う3人の個性的な作品が並びました。

おくでまゆこさんは、munico
というブランド名で洋服、布小物をつくられています。
自分で染めた布で、デザイン、縫製しています。






マスクにはチャームがついていたり、刺繍がほどこしてあったり、まゆこさんのセンスが光ります。



濃淡さまざまな藍染が楽しめる、お洋服
試着もできるので、気になる方は是非お試しください。

NORABIさんは、品田彩来さんの藍染プロジェクト
元プロサッカー選手で、アメリカ、スペイン、北欧と、サッカーリーグで活躍
今は、千葉の九十九里で工房を構えて、製作中






ヘンプ生地で作った持ち歩ける実用性のあるアート
袋 FUQURO
畳んでカンヌキ止めの紐でとめれば、iPhoneより小さくなります。


流木の藍染めにも挑戦

NORABIさんはかご染めという技法で染めています。
シワのように柄をまだらに染める方法で、布を手繰り寄せ、2つの籠の間に布を挟み、染めます。

そのかご染めの布も販売しています。

ハンカチに、または、布を使って、製品を作ることもできます。

3人目は一草ぬの
若林萌さん 
萌さんは、染めた糸で織りの作品を作られます。



今回は糸や、アンティークハンカチを染めたものも販売してくれています。
ただの糸ではありません。
かすり染めの糸、むら染めの糸
適宜、タテとヨコの糸を括り、染め分けた糸です。
手縫い好きの方、アクセントになる縫い物になりそうです。





こちらは手織りのリネンクロス

ただの平織ではないのです。
一度に平織を2枚折る風通織で、生成りと藍の模様を表現しています。
裏面も違う色合いが楽しめる作品


こちらのショールは染めた絹糸を使って織った作品
国産の極細糸を染めています。

このハリのあるショールはシルクならでは。

茶色の糸は草木染めをしています。


文章では伝えきれない、作品の数々です。
興味のある方、是非足を運んで、触れてほしいです。

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