NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

3月のギャラリー展示 ~NARAYA計画2.0展

2015-03-16 04:33:17 | 2015シーズン
遅くなりましたが、3月のギャラリーでの展示「NARAYA計画2.0展」のお知らせです

2015年の冬期休業明け、最初の展示は今年動き始める予定の新NARAYA計画展にしました。
NARAYA計画のこれまでと、これからの計画について、それから以前ブログでもお伝えした「NARAYA Pod化計画」について解説するパネルを作りました。






実に9年ぶりに、「宿泊棟」の片隅で埃をかぶっていたMt.Fuji Architect Studioと一緒に製作した1/50模型も引っ張り出してきました。
文字通り、模型を引っ張り出してきただけで、まだ詳細は作り込まれていません。
いきなり模型だけ見た人は「すごい、ほんとうに露天のテラスにpodを置いて宿泊するんだ!!」と思うかも知れませんが、まだファサードとか作ってないだけです。(笑)
僕らもまだ1/50のpod模型を置いたりして、イメージを膨らませている段階です。

目下最大の建築的課題としては、足湯デッキと宿泊棟(今後は多目的棟と呼んだ方が良いかもしれませんが)との間の約半フロア(1.3m)の段差をどう繋ぐかです。
そのキーとなるのが現在カフェのテラス席となっている部分だというのが、僕とnaotoとの共通の認識ですが、まだ決定的なプランは思いついていません。
これからのお楽しみです。



テラス席から下を見下ろすとこんな感じです。
この段差を利用して楽しいことをしたいです。
「避難器具」という位置づけで滑り台を作って、普段も遊べるようにしようかとか、妄想は膨らんでいます、、、





今回の展示の目玉はこちら、podの試作品です。
この製作過程は以前のブログでお伝えしたとおりです。



うまいこと2Fギャラリーの空間に収まり、客席としても機能しています。
当初はベッドとして寝転がってもらって、カーテンも閉めて「pod」での宿泊を疑似体験してもらおうかと思っていたのですが、折しも卒業旅行シーズンで多客期の3月、そんな暇はなく客席としてフル稼働してしまっています。

客席にするにはちょっと変わった席だからどうかな?と思っていましたが、皆さん割と違和感なく使用してくださっています。
靴を脱いで利用するというのも、おそば屋さんの座敷席みたいな感覚で良いのかもしれません。
子連れのお客さんが家族4人で利用したり、卒業旅行らしき若者が3~4人で座っていたり、ちょっと友達の部屋に遊びに来たような感じでいいサイズなのかもしれません。



材木を提供してくれたのんちゃんが来てくれたので、僕らもためしに座ってみました。

狙って作ったわけではないんだけど、手すりの位置が絶妙で背もたれにもなり、2人だとお互い足を伸ばしてくつろげてなかなか快適です。
(当初手すりは横長で付ける設計だったのですが、鉄製のアングルに収まらないのでやむなく縦長で設置したのですが、まさに怪我の功名でした)
新幹線や特急列車で自由席が空いているときに、2人掛け席を向かい合わせにして足を伸ばしちゃうような感じでしょうか。

あと下が板張りというのも、友達がフローリングのワンルームマンションに遊びに来たときなど、「まあ、その辺にてきとうに座ってよ」という生活をしてきた我々にとっては違和感ないですね。



一昨年の「NARAYA CAFEのこれから展」に続き、今回も「NARAYAのひょうたんからこま」コーナーを作って、自由にメッセージを書いて貼ってもらうようにしました。




某電車好きのお友達からのメッセージです

なるほど、今は廃止されてしまいましたが、寝台急行「きたぐに」などに使われていた583系開放B寝台のサイズに近いですね。
今後、改良を重ねて、podの仲間を増やしていこうかと思います。



こちら記念すべき第1号機は、3月の展示が終わると4月から小学生になる息子のベッドになります。
えみの刺繍したロゴが各Podには施される予定(?)です

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