NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

今年の夏は山へ(北アルプス燕岳旅行記 後編:登山&山小屋編)

2016-08-06 10:53:14 | 2016シーズン
今年の夏休み家族旅行は山へ行きました。
旅ブログの後編です。
前編:安曇野・中房温泉編はこちら


中房温泉にて夕食の時間、周りにはツアー登山客の方達が沢山。
今年はなぜかまだ梅雨が明けきれず、明日の天気予報が気になっていたところ、息子が1人のお客さんに話しかけました。
するとなんと、よくパタゴニアのスタッフの方と一緒にカフェに来てくれていた、山岳ガイドのyouさんではないですか!
息子が言うには年配の人が多い中、めずらしく遊んでくれそうな(若い)お兄さんがいたので話しかけたのだそうです。

ステキな偶然です。
しかも明日、僕らと同じ行程で山小屋「燕山荘」まで行くそうで、明日の天気予報や出発のタイミングなどいろいろとレクチャーしてくれました。
なんとも心強いことです。

翌朝、再び詳しい天気予報などを聞いて、山小屋でまた会うことを約束し、ツアーのみなさんとは少し時間差で出発しました。




まずは登山口の祠で神様にご挨拶。
小雨の降る中のスタートです。




最初は木立の中なので雨もそれ程気にならずズンズン進みます




さすがは北アルプス3大急登というだけあって、ひたすら登りです。
稜線までのコースタイムが短い = 坂が急 ということを改めて認識します。





雨具があるとはいえ、うちのは普通の雨具なので、だんだん雨が染みてきて寒くなってきます。
「どうして僕たち(わたしたち)こんな辛いことやってるんだろう、、、」と思う瞬間です。
たぶんこの辺が一番つらかったところ。次女の表情に「辛さ」が確認できます。




途中、スイカで有名な「合戦小屋」という休憩所があり、そこまでたどり着くと終わりが見えてきます。
「あと10分」という表示に急にやる気が出てペースアップする子供たち。


天気が良ければスイカを食べるところですが、もう寒くて寒くて。
味噌煮込みうどんで体を温めました。




合戦小屋を過ぎると稜線に出ます。
見渡す限り雲海が広がり、沈んでいたテンションもふたたび上昇。
終わりは近い。




ほどなく燕山荘に到着。
この時点でまだ12時過ぎ。
お天気だったらなんのことはない行程だったかもしれませんが、雨で寒かったので、達成感もひとしお。




山小屋に到着すると、小学生以下の子供には「登頂証明書」が渡されるというサービスが、、、、




こんなのと記念のボールペンがもらえます。
辛かったのは無駄では無かったんだ、、、と努力が認められる瞬間です。




人気の個室が奇跡的にとれたのも、今回の旅を思い立つきかっけでした。
山小屋とは思えない快適な設備。




一時は帝国ホテルの資本も入っていたという燕山荘。
アールデコの照明器具にその名残が感じられます。




後からツアーの方達を率いていたガイドのyouさんも到着。
生ビールで乾杯。
まるでホテルのカフェテリアにいるようで、山小屋にいる気がしません。

ちなみにこのとき、下の子供たちはyouさんの携帯をひったくって「ポケモンゴー」に夢中。
北アルプスにもポケモンいました。





夜中は雷を伴って激しく雨が降っていましたが、翌朝7時過ぎには晴れて、うわさの絶景を垣間見ることができました。



槍ヶ岳は穂先だけ、ちょっと見えました。




山小屋には子供もちらほらと。
息子と同い年の男の子がお父さんと来ていたので、意気投合して一緒に下山することに。

話すとお父さん、われわれと同じく飲食店をやっているそうで、町田にある「ざんぎ屋 旭」というお店のオーナーの方でした。
あとで食べログ見てびっくり。人気のお店です。




下りはお友達も出来てノリノリの子供たちを追いかけるように下山。
荷物を持たず体重も軽い子供たち、隊列を組んで歩く登山客のぐんぐん追い越して行ってしまうので、追いかけるのが大変でした。

すれ違う人に「子供たち駆け下りてったけど、ああ、あの親御さんですか?」なんて言われながら、コースタイムより20分以上早く下山。





それぞれ別々にゴールしたので、写真も別々。


ちなみに一番最初にゴールした息子とお友達はというと、、、、





中房温泉の飲泉場に直行。
温泉が飲める飲泉場の横には、なんと無料(1人1本)のきゅうりと味噌が、、、、





なんとも粋なサービスです。
(ほんとは宿泊客向けのサービスなので、下山してから行くのはNGなのですが、板長さんらしき人に「これを楽しみに下りてきました、、、」と言って許してもらいました)

中房温泉&燕山荘、なんとも魅惑的なところでした。
今回は天候と景色には恵まれなかったので、またの機会に是非訪れたいと思います。
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