U-18 奈良県サッカーリーグ2010 後期リーグが開幕しました。女子大附属は今日は試合はなく、11月27日(土)が初戦になります。2部昇格を目指して健闘を期待しましょう。
朝から晴天に恵まれ、絶好のサッカー日和。奈良県高校サッカーの新人戦は今日が3回戦。登美ヶ丘高校グランドの試合を覗きに行きました。
女子大附属サッカー部は先週の2回戦で敗れ、今日は創立100周年記念式典に出席です。
シードの一条が桜井に敗れるなど、今期は各校の差があまりない混戦模様かも知れません。(一条対桜井は、ボールキープは8:2以上の割合で一条でしたが、0-0の末にPK5-4で桜井が勝ちました。力量は上位でも、試合で必ず勝てるとは限らないサッカーの難しさを垣間見た試合でした。)
U-18 奈良県サッカー2010 後期リーグ、女子大附属が今期戦う 3部Cブロック の試合日程です。
11月23日(火祝) この日から3部Cは始まりますが、女子大附属は100周年記念行事の観劇日で試合はありません。
11月27日(土) 対 西和清陵 (10:00~ 西和清陵高校グランド)
12月18日(土) 対 帝塚山 (12:00~ 二階堂高校グランド)
12月23日(木祝) 対 高田B (12:00~ 帝塚山学園第2グランド)
1月 9日(日) 対 合同 (12:00~ 西和清陵高校グランド)
2010年11月14日(日) 奈良県高校サッカー新人戦は前半0-2、後半1-4で1-6で敗れました。
公式戦で雨が降らなかったのは、多分5試合ぶりだと思います。
ということで、曇り空でしたが雨ではなかったので久々に写真をアップします。「ひとりごと」のカテゴリーからご覧ください。
「ひとりごと」、WEBアルバムのパスワードはいつもの通りで変わりありません。
前半は危ない場面が何度かありながらも、ボールを持つ選手と次にパスが出そうな選手へしっかりプレッシャーを掛け、コンパクトにポジションを取ってよく守れていたと思うのですが、時間がたつにつれ運動量が落ち、相手選手への寄せも遅くなり、次第に引き離されてしまいました。前半20分頃に失点するまでは、先日の香芝対一条のように守り抜いて1点取って逃げ切りの展開にならないかと期待したのですが、そうあまくはありませんでした。
今日は高校新人戦の2回戦。息子が審判にあたっていたので車で送っていくと、グランドの南西側にスタンドが出来ていました。西側の全面ではないですが、屋根つきのりっぱなスタンドです。今日の女子大附属の試合は第3試合で13:00キックオフ予定です。
女子大附属は来週の14日(日)、U-16の初戦と同じ生駒との対戦です。
11月3日(水・祝)高校サッカー選手権奈良大会の決勝戦を観に、息子と一緒に橿原公苑陸上競技場に行ってきました。寒いかなと思って厚着して行きましたが、スタンドに座っていると陽があたって暑いぐらいでした。一条の優位は動かないとの下馬評の中、一条の選手にとっては気持ちの持っていきかたが難しかったのでないでしょうか。きっと奈良育英との一騎打ちと思っていたでしょうから、油断などはなくても、上手く気持ちを盛り上げていくには難しい面があったと思います。
前半はやはり攻める一条に守る香芝の展開で、スタンドの観客も先に一条が1点取れば試合は決まりかな、とのムードが漂っていました。一条は点が入ってもおかしくない場面が何度かありましたが前半0-0で折り返すと、後半の立ち上がりは香芝も積極的に人数を掛けて攻め上がると、後半から入った1年生が上手くあわせて先取点を奪い、最後の10分は一方的に攻める一条の攻撃を体を張って守り、大きくクリアを繰り返して時間を使いきり、準決勝の勢いそのままに香芝が初優勝を勝ち取りました。
まわりで見ていたサッカー指導者らしき人達からは、一条の敗戦に「今年の一条はたいしたことなかったな」「ロングボールばっかりの香芝のサッカーはお面白ないね」などと批判的な声が聞かれましたが、私が感じたのは、一条の方が総合的に見れば力量は上でしょうが、香芝も奈良県で優勝できるレベルまで十分に力を着けて来ており、勢いで上回った結果が出たのかなと思うのと、サッカーの試合自体が野球やラグビーやバスケやバレー、陸上などと比べて、相当に力の差があっても必ず勝てるとは限らないスポーツなのだと思ったことでした。(サッカー指導者の方にお聞きすると、皆さんそんなことはないとおっしゃいますが)
今年、女子大附属は残念ながら1回戦敗退で、今はまだ番狂わせを起こせるレベルにまではほど遠いと思いますが、日々の練習で力をつけて行けば、いつかは好成績を残せるチャンスがめぐってくると思います。まずはU-18で3部から抜け出して、2部そして1部復帰を目指して欲しいです。