~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

小澤征爾さんのマーラー「復活」

2015-12-28 07:24:49 | 音楽
私(おじさん)の今年最後の音楽日記です。

年末の忙しい中、少し落ち着こうと、マーラーの大曲 交響曲第2番「復活」を聴きました。
取り出したCDは、小澤征爾さんがボストン交響楽団を指揮した旧録音です。

このCDも、お義父さんから頂いたものです。
マーラーは大曲ばかりで以前はあまり聴きませんでしたが、さすがに歳を重ねてくると私の音楽ライブラリも枚数が増えてきました。

さて、小澤征爾さんの「復活」です。
マーラー:交響曲第2番「復活」
マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」
  指揮:小澤征爾
  独唱:キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、マリリン・ ホーン(メゾソプラノ)
  合唱:タングルウッド祝祭合唱団
  管弦楽:ボストン交響楽団
  録音:1986年12月13~15日

なんとこのCD、今は1枚もので販売されているんですね!

ドキュメンタリー”OZAWA
小澤さんの「復活」というと、すぐに思い浮かべるのがドキュメンタリー『OZAWA』です。(こちら)
最後の部分に、小澤さんのこの「復活」が使われていました。

私はこれを観て小澤征爾さんが大好きに、そしてマーラーの「復活」が好きになりました。

この演奏は、確かに名演です。
出だしもいいのですが、最終楽章がものすごく迫力があって感動的です。

以前テレビで、
辛いことがあって落ち込んでいたとき、このマーラーの「復活」ばかりを聴いていて、最後に力をもらった
と言っていた方(元キャスターだったかな?)がいたことを思い出しましたが、それも”確かに”と頷けます。

私も、年末のせわしくてぐったりした気分が少し落ち着きやる気も少し復活したような感じがします。
 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yukko&yasu)
2015-12-29 14:23:54
年末になると、コーラス付の曲を聴きたくなるのは何故なのでしょうかね?年末の家事の手伝いをしながらも、バッハの合唱曲などを流したりとか、慌ただしいときだけに耳は人の声が入った曲を求めているのでしょうか。
今年も一年間色々なお話を有難うございました。来年も楽しみにしております。良いお年をお迎えになりますように。
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Unknown (narakaze)
2015-12-29 19:15:32
yukko&yasuさんへ
こちらこそ温かいコメントをいっぱいありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
返信する

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