私(おじさん)の美術日記です。
私の西洋絵画への目覚めのきっかけになったのが、マネの「笛を吹く少年」だったことを書きました。
もう一つ、何故か気になっていた西洋絵画がクロード・モネの『睡蓮』だったのです。
どこでそんなに印象を受けたのか思い出せないのですが。。
ですから、学生時代に田舎に帰るときに時々立ち寄った上野の”国立西洋美術館”で、モネの『睡蓮』が観られたことがうれしかったのです。
そして、マネのときにも書きましたが、学生時代に安価な美術全集を最初に買ったのが、マネとモネの全集だったのです。
きちんと調べたところ、”集英社”の『現代世界美術全集』で、第1巻のマネと第2巻のモネでした。
1冊、980円。
お金がない学生でしたが、安くて装丁がしっかりした美術全集がうれしくて、節約して1冊ずつでも買っていこうと決心しました。
さて、モネの『睡蓮』の連作ですが、想像したよりずっと多くの作品がありました。
新婚旅行でパリに行ったとき、絶対にモネの絵画を観ようと、”ルーブル美術館”と、全集に多くの絵が掲載されていた”印象派美術館”そして”オランジェリー美術館”を訪ねました。
私は、ずっと『睡蓮』の大作(一部屋に4枚の『睡蓮』が飾られている)を観たのは”印象派美術館”だったと思っていたのですが、今回の旅行の計画を立てているとき、私たちが新婚旅行でパリを訪ねた32年前には、すでに”オランジェリー美術館”ができていて、モネの『睡蓮』の連作が飾られていることがわかり、当時も”オランジェリー美術館”を訪ねていたのだと分かりました。
それで、今回の旅行でも、旧”印象派美術館”から新しく生まれ変わった”オルセー美術館”と共に、”オランジェリー美術館”は絶対に観ると計画したのです。(こちら)
モネの作品には素敵な絵がいっぱいです。
『印象-日の出』 この作品のある”マルモッタン美術館”には行くことが出来ませんでした。残念です!
『日傘をさす女』 ”オルセー美術館”にある作品は観ました。よかった! ワシントンにあるもう一つも観たい!
など最高です。
そして、モネにはいろいろな連作、『積み藁』、『ポプラ並木』、『ルーアン大聖堂』、そして『睡蓮』などがあります。
時が経過すると光も変わる。
確かにその通りなのですね。
なんて繊細な目と心を持っていたのでしょうか。。
モネの『睡蓮』は、私に絵画鑑賞の楽しみを身近にしてくれた素敵な画家の絵画です。
私の西洋絵画への目覚めのきっかけになったのが、マネの「笛を吹く少年」だったことを書きました。
もう一つ、何故か気になっていた西洋絵画がクロード・モネの『睡蓮』だったのです。
どこでそんなに印象を受けたのか思い出せないのですが。。
ですから、学生時代に田舎に帰るときに時々立ち寄った上野の”国立西洋美術館”で、モネの『睡蓮』が観られたことがうれしかったのです。
そして、マネのときにも書きましたが、学生時代に安価な美術全集を最初に買ったのが、マネとモネの全集だったのです。
きちんと調べたところ、”集英社”の『現代世界美術全集』で、第1巻のマネと第2巻のモネでした。
1冊、980円。
お金がない学生でしたが、安くて装丁がしっかりした美術全集がうれしくて、節約して1冊ずつでも買っていこうと決心しました。
さて、モネの『睡蓮』の連作ですが、想像したよりずっと多くの作品がありました。
新婚旅行でパリに行ったとき、絶対にモネの絵画を観ようと、”ルーブル美術館”と、全集に多くの絵が掲載されていた”印象派美術館”そして”オランジェリー美術館”を訪ねました。
私は、ずっと『睡蓮』の大作(一部屋に4枚の『睡蓮』が飾られている)を観たのは”印象派美術館”だったと思っていたのですが、今回の旅行の計画を立てているとき、私たちが新婚旅行でパリを訪ねた32年前には、すでに”オランジェリー美術館”ができていて、モネの『睡蓮』の連作が飾られていることがわかり、当時も”オランジェリー美術館”を訪ねていたのだと分かりました。
それで、今回の旅行でも、旧”印象派美術館”から新しく生まれ変わった”オルセー美術館”と共に、”オランジェリー美術館”は絶対に観ると計画したのです。(こちら)
モネの作品には素敵な絵がいっぱいです。
『印象-日の出』 この作品のある”マルモッタン美術館”には行くことが出来ませんでした。残念です!
『日傘をさす女』 ”オルセー美術館”にある作品は観ました。よかった! ワシントンにあるもう一つも観たい!
など最高です。
そして、モネにはいろいろな連作、『積み藁』、『ポプラ並木』、『ルーアン大聖堂』、そして『睡蓮』などがあります。
時が経過すると光も変わる。
確かにその通りなのですね。
なんて繊細な目と心を持っていたのでしょうか。。
モネの『睡蓮』は、私に絵画鑑賞の楽しみを身近にしてくれた素敵な画家の絵画です。
コメントありがとうございます。
ターナーも素敵ですね。
『海、スピード、蒸気-グレート・ウェスタン鉄道』や『国会議事堂の火災』など、風景画というより印象派につながる幻想的な絵画ですよね。私も好きです。