ラ・カンパネラ
久しぶりに最後まで人が1人も死なない小説を読んだ
買い物に出かけるとたいてい本屋に入り、文庫本を探し購入する
一度に3,4冊選ぶが、平積みの中で裏表紙の解説を読み決める事が多く
たいていミステリーとかハードボイルドとかの分類に入る小説を選ぶことになる、
最近では「葉桜の季節に君を想うということ」歌野昌午、「木洩れ日に泳ぐ魚」恩田陸
と作家に固執せずランダムに読んできたが、
ある人のブログに江國香織さんの小説の話があり
前から気になる作家さんでもあったので「スイートリトルライズ」を読んでみた
出だしがソラニンだったので、これもミステリー的な話なのかな、って思っていたら...
ある意味ミステリーのような話でもあるが、共感できる部分もかなりあった
人生長く生きると色々なことがある
スイートリトルライズを読んでいると、頭の中で長富彩さんのピアノが流れ出した
http://www.youtube.com/watch?v=yewlwsPX88k&feature=share&list=PLB61E50149DB65B08
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