生徒会活動は、学校生活をよりよいものとするために、自主的な活動を促すことをねらいとしています。
今年度は、生徒会専門委員会に「広報委員会」を復活させました。広報委員会の活動の一つに「昼の校内放送」があります。今日からその活動がスタートしました。行事予定やニュース、生徒の声、本の紹介などを、全校生に向けてアナウンスします。
途中で、給食委員会からの連絡も入りました。
今日は初日でしたが、はきはきと、たいへん聞きやすくアナウンスしてくれました。
仮設校舎前に並んだプランターでは、春の花々が美しく咲き誇り、子どもたちや来客の目を和ませています。用務員さんが、毎日水やりなど手入れを行っています。
現在、全校生徒６３名は、１０コースのスクールバスで登校しています。
昨年４月の学校再開以来、早いバスに乗る生徒と遅いバスに乗る生徒、どちらにも乗らない生徒の確認に、度々混乱し手を焼いてきました。そこで、教職員も生徒も一目で確認できるようにと登場したのが、この「スクールバス確認ボード」です。
各コースごとに、班長と副班長も決まりました。スムーズなスクールバス運行に向け、一役買ってほしいと期待しています。
本日、全国学力・学習状況調査の実施日となっています。１時間目、無事に調査がスタートしました。生徒たちは、真剣に問題に取り組んでいました。
同じ時間帯、１年生では、英語の授業が活発な雰囲気で行われていました。英語学習の基礎となるアルファベットの学習をゲーム形式で行っていました。カードを使って、意欲的に学習していました。
２年生は、技術科の授業で、木材加工に取り組んでいました。小物入れを上手に仕上げようと、それぞれに一生懸命に取り組んでいました。
２２日（月）３時間目、小中合同で不審者対応の避難訓練と防犯教室を実施しました。
学校に不審者が侵入した場合、どう行動したらいいかを学ばせることと、日常生活で犯罪に巻き込まれないようにするため身を守る方法を学ばせることをねらいとしました。
まず、訓練は校舎の玄関口に不審者が侵入したとの想定で行いました。校内放送を合図に男性教師が不審者に対応し、児童生徒は教室に鍵を掛け安全を確保しました。さらに、放送による避難の指示で体育館に避難しました。小学生も中学生も皆無言で真剣に取り組めていました。
その後、体育館で小学生と中学生が一緒に、いざというときにどう自分の身を守ったらいいかについて、講話を通して学びました。
