いるま・風の善さん

中高年オジンの趣味と遊びの日記です。

日本ゴルフツアー選手権(森ビルカップ)ボランティア、宍戸ヒルズCK

2023年06月05日 | ゴルフ

 2023年:表題の今季初、男子メジャーゴルフトーナメントが茨城県笠間市の宍戸ヒルズカントリー俱楽部西コースで開催されました(6/1~4日)。善さんは金曜日から3日間のボランティアとして今年も参加してきました。

 木曜日までの好天が嘘のような、前線北上による線状降水帯と台風の影響により金曜日は朝から大雨となりました。

 

(茨城県の中央部・宍戸ヒルズ。クラブハウス横のパティンググリーンも水たまりができるほどの雨です)

(スタートティーグランドへの道)

 

(早朝のスタートティーグランドとギャラリースタンドから見る1番ホール☂)

 

(ボランティア本部前カート庫☂・🅿駐車場は最近屋根が出来て、雰囲気がかわりました)

 善さんの今回ボランティアの担当は、3日間ともスコアラー業務(当日抽選)でしたが、6/2日の初日は抽選外れで9番ホールでのドライビングディスタンス(各選手の第1打の距離測定・担当者6人)でした。早朝からの雨はますます強くなり、選手・キャディさんもびっしょりです。(1ウエースタートの為に6:10分スタートの第1組が通過する8時頃から最終第44組が通過する15時半ごろまで休みなく距離の測定です)

(初日の上位速報版)

金曜日は雨のほか風も強くなり、途中何度か中断もあり16時頃、豪雨による翌日繰り越しのサドンデスとなってしまいました。(この日は濡れたままホテルに帰り風呂で温まってダウン泣き(´;ω;`))

 翌日土曜日、サドンデスの残り消化の手伝いは(早朝6:30分から)12番グリーン~13番のカート押しの手伝いで、まだ雨の残る午前中まで応援。(12番~13番でのカート引き応援業務は久しぶり)

(13番ホールショートホールのティーグランド速報版、金曜日前半)

(午前中はまだ強い雨が降っていたので写真はありません)

(この13番ホールは8年前の写真ですが、あまり変わっていないですね)

本番土曜日の決勝ラウンドは、宍戸コースでは珍しい2ウエー(1番・10番スタート)での競技に切り替えました。

 天候が回復した本番のスコアラー抽選も外れて(泣き)、子供たちのスナックゴルフの審判員業務です。(スナックゴルフはスポンジ状のボールをステックとパターでゴルフと同じように打球し、特設されたゴルフ場のコースをハーフ・パー36でまわりスコアーを競う競技です)基本的にはルールや礼儀はゴルフと同じで、将来のプレーヤーを育てる基本になっています。

 

(会場風景☀)

 西コースの別ホールを使って笠間市の小学生による予選会が行われました。(笠間市はスナックゴルフのレベルも高く、父兄の熱心な応援が子供たちを育てています)善さんの付いた小学生(4選手・男女2名)では11アンダー(25)と10アンダー(26)の上位成績でした。

(優勝した友部三小のチーム・右の男性は表彰に駆け付けた中島常幸プロ)

終わってから音楽や花火のイベントもありましたが、疲れた善さんは夕食をスーパーへ行くのをやめて、昼弁の残りを頂きビールのつまみとしました。(´;ω;`)

 

(雨の上がった夜は、東の空に満月を眺めながら昼弁余りの夕食・・(´;ω;`)

 翌6/4日、最終日は快晴☀、グリーンも乾きました。土曜日も日没サドンデスとなった為早朝6:30から残りホールの消化プレーのお手伝い。(ここで、やっと残り8ホールの臨時スコアラーができまやっと)

  

(2番ホール2打地点から8ホールのスコアラーができました☀) 

 

(HW・リュウ選手と植竹勇太選手のサインボール) 

 

  (準備する各選手)

(スコアラー抽選が外れてションボリしている善さんを、ボラ仲間のお姉さん達が励ましてくれました・笑)

 そしてその最終日☀、本番のスコアラー抽選でもまたまた外れ(これで3戦3敗・泣き)、17番グリーンから18番ティーグランドまでの手引きカート運搬係となりました。(でも、これが最高の場所でした)

    

(担当業務待機場所は、勝負の17番ホールグリーンサイトの特等席、担当者4人で椅子に座りワイワイガヤガヤ?。ここで多くのドラマが生まれました)

アマチュアの岡田君、17番奥のカラーからのバーディを決めた。グリーン出口の善さんの横まで来てガッツポーズ。2年前の日本オープン・琵琶湖で付いたことを耳打ちすると、サインペンを取り出しボールにサインして善さんにくれました。(よほどうれしかったのですね)

(@岡田選手・全体で15位T,ベストアマに輝きました)

1打リードで迎えた金谷プロ、この17番セカンドショットがピン横30センチのスーパーショットで、優勝を決めました。

手引きカート業務は、選手のキャディバックを坂道のある次のティーグランドまで運ぶ仕事です。

 

(カート引き業務の18番ティーグランドまでの坂道)

 

(最終18番、ティーグランド)

4人で交互の業務、善さんも5回ほどしっかり運んで業務をしましたよ・・・(笑)、最近は電動カートが多くなり楽になりました。

 

(最終18番、グリーンサイト。最終組・金谷選手のパーパットで決まりました)

(最終日、の速報ボード)

おめでとうございます(優勝賞金30,000,000円)!

 

(優勝金谷拓実選手△11,・ボランティア慰労会でのJGTOの青木会長からお祝いのメッセージ)

 前線北上による大雨と強風、2日間のサドンデス、泥だらけにもなった大変な大会になりましたが盛会のうちに終了しました。

 早朝から夜までの3日間、3戦3敗でしたが2泊3日のホテルがゴルフ場の近く(約15分程度)であり、思い出に残る大会でした。善さんは、最後の金谷選手の優勝パットを確認して3時間かけて帰路につきました。

   

(気が付けば、梅雨入り前のアジサイの花がきれいに咲いていました)


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