社内外でも時短・効率化が叫ばれる中、書店で目に入ったこの本。
会議を行う際は、あらかじめレジュメを用意して、会議のゴールを決めて、時間内に、粛々と話しを進める。
当たり前というか、固定観念で植え付けられた会議に臨むためのスタンスが自分の中には作られてしまってますが、
一方でこんな会議をしても、まったく発展性もなく、その会議の中で「次の何か」が生まれるわけでもなく、
こういった会議を通して進められたプロジェクトや事案が予定どおり、予想以上に着地することがないのも現実だったりします。
この本を読むと、そういった「会議での当たり前」を気持ちのいいくらい壊してくれて、アイデアを生んだり、
何かクライアントや生活者に喜んでもらうには、こんな風に会議を進めないといけないよね。と思わされたりしました。
本屋で立ち読みするだけでも引き込まれる内容もりだくさん。
見つけた方は、ぜひ手にとって読んでみて下さい!
博報堂のすごい打合せ