むしゃむしゃ

なんでも奥歯でゆっくりむしゃむしゃ

「公共空間」というグレーゾーン

2007-05-14 | 世の中 むしゃむしゃ
公園とか道路とか電車内(電車会社のもの?)とか。
いろんな公共空間があります。


「公共空間」の捉え方が非常に難しくふと思えました。


イメージで話をして恐縮ですが
以前までの公共に対するイメージは
「みんなのもの=自分だけのものじゃない」だったのですが
最近のイメージは
「みんなのもの=自分のものでもある」ってなっている気がします。


例えば身近なものは
公園に家(テント)を建てて住むとか
道路に座り込んだりゴミを捨てるとか
電車内の携帯電話による通話(これは普通の会話との判断が微妙ですが)とか。


さらに社会問題でいえば
騒音とか悪臭も「公共空間」が関与していると思います。

例えば
これでもかとゴミを敷地内に集めた結果、悪臭を放つゴミ屋敷とか
懐かしいけど布団たたきながら「しばくぞっ!」って騒音を起こす人とか。


勉強したことない分野だから正直わからないけど
「公共」ってそもそもどういう定義なんだろう。

Wikipediaで調べてみたけど、勉強不足ではっきりわかりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%85%B1

ただ

「自分だけのものじゃない」と「自分のものでもある」


一見大差ないように思える文字郡ですが
そこに含まれる感情や思考は大きく異なるような気がしてなりません。

小さな変化であればいいですが。

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