最近知った事・・・・・・・
座布団には前と後ろどころか、表・裏の区別もない筈だよ!
長方形の布を半分に折って正方形の座布団にするそうです。 うん、縫い目がない側面が一辺だけ出来るのは理解できますよ!
へ~~~、今日からは正しく座ろう! しきゃ~~~し、座布団に座る事はほとんどありませんが、座る時に四つの辺を見て縫い目がない辺を探すのは面倒くさくない?
へ~~ さすが京都だ!
その時に、母が言っていた言葉を思い出しました! 我が家の座布団は、京都の座布団だと・・・・・・
そこで調べてみたら・・・・・・・うん、京都製のようですよ!
縫い目がない方向から見たら・・・・・・・・・
え~~っ? テレビで言っていたのと方向が逆だよ!
その他の座布団も調べたけど・・・・・・・・すべての座布団が、テレビで言っていたのと逆だったよ!
でも両親は「能」を教えていて、「能」の道具や本などを京都から取り寄せていたから間違いはない筈だけど・・・・・・・・ テレビの間違いかな?
それとも、産地偽装の座布団を買わされたのかな?
でも気づきました! 茶道に「裏千家」「表千家」とかあるように、能にも流派があります。 我が家は「宝生流」ですが、「観世流」「金春流」などもありますし・・・・・・・・・・家にある座布団も、「宝生流」仕様の座布団を京都から仕入れていたのでしょう!
ま、これにて一件落着!!
皆さんも、家の座布団を観察してみて下さいね!