CAFE GREEN`S

大人の女性の指先を美しく、華やかに。
 

今月も行ってきました

2011-09-16 10:13:00 | ネイルボランティア
いつも大歓迎してくれていたおばあちゃんが天国にいってしまい、先月は動揺しながらのボランティアでした。
先日、そのおばあちゃんにお線香をあげさせて頂いて、一区切りついたところで今月のボランティアです。

はじめ、あまり乗り気ではない方のネイルをして、終わる頃にはとても喜んでもらえると、ホントやりがいがあって嬉しいものです

最後にはなんだかまたまた女子高生のようなポーズで写真を撮ってみましたよ



みんなノリノリで手を出してくれました

まあ、自己満足かもしれないこのボランティア。
そんなことを思いながら、昨夜とても心に残るエピソードをテレビで観ました。

海外に住む、白血病に侵された余命2週間と宣告された男の子の話です。

母親が「最後にあなたの願いをなんでも叶えてあげる」といいました。

もちろん子供らしい願いもたくさんありましたが。

その子の最後の願いは、以前に偶然みかけたホームレスの人達全員に食べ物を配給して欲しい…ということでした。

私なんて、ホームレスは色々理由があるにせよ、自分でそういう状況を作ってしまったんだから仕方がないんじゃないか?
とさえ思ってしまいますが、その子は単純に困った人を助ける。見てみぬふりをしたくない。
というとてもシンプルなものでした。

結局その願いはテレビ局が協力して、全米で食料配給が行われたそうです。

これをきっかけに、手に職をもつドラッグ中毒のホームレスが、自分のできる修理の仕事を無償でやり始めたり、そのテレビの関係者も、自分に出来ることは何か…ということを考えて行動するようになった…と言っていました。

本当は他人のお年寄りのボランティアをするなら、もっと身近な両親や義理の両親にサービス精神を…。
というのが本当なのかもしれないけど、それがなかなか照れやなんかでできないのなら、他人から手をつけてもいいんじゃないでしょうかね。 そうすることで、やはり周りの両親なんかも他人様からなんらかの思いやりを頂いているかもしれない。

まあ、偉そうなことを書いてしまいましたが、頭の片隅に自分に少し余裕がある時に「これは人の役にたつかもな」ということがあれば、考えてみるのもいいかもな、と思いました。

最近涙がほんとーーーに出なくなった私ですが、昨夜の天使のような男の子が綺麗な涙を流しながら語る姿をみて、久々にホロッと涙してしまい、思わず語ってしまいました








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